almost everyday.

its a matter of taste, yeah

本日のおゆうはん

万が一、夜中に夫の具合が急変したら大変。さすがに今日は飲まんどこ、とは思ったんですよさすがにわたしも今日ばかりは。でもね。なんか知らんけど脳内に磯野波平が降りてきてバッカモーン!てドヤされた(ような気がした)んです。病は気から。むしろアルコールで消毒しとけ。いざとなったらタクシーで夜間診療だ分かったか。お前がそんな弱気でどうする!…うっす!気を確かに英気を養います!まあ、結局のところ、ただただふつうに飲みたかっただけですよねオーイェーイ!だって俺、今日まじめちゃくちゃがんばったもん。普段以上にがんばったもん。明日も耐えるぞ。おやすみなさい。

ぎゃらんぶー

  • 年明けからこっち、古巣より不穏な電話が毎日のようにかかってくるのでもろもろ不安になってきております。
  • というのもですね。仮にわたしがパン職人だとします。それで例えば、かつて勤めていたお店から「5年ぶりに設備が壊れた。腕の立つ修理業者を覚えていたら教えてほしい」といった属人的or生き字引的な知識に関わる質問が来るというならまあ分かる。あるいは「懇意にしている仕入先が倒産した。急場をしのいでもらえそうな取引先があれば紹介してくれないか」といった離職後の人脈を頼ってヘルプが来るというのもまあ分からなくはない。なにぶん狭い業界ですからね、はい。
  • ところが。今回の古巣からの電話というのが「食パン焼くときの温度ってどのくらいだっけ?」「発酵何分置いたらいい?」といったごく初歩的な内容ばかりなんです。いやね、これが、4月とかならまだ分かる。でもね、今ってもう1月なわけ。第4四半期に突入しちゃってるわけ。ここまでの9か月、いったい何℃で焼いてたの?何分発酵させてたの?って話です。こええええええ!もうやだ。本当、関わりたくない…。
  • そうは言っても、かつて長いこと世話になった部署。ツテをたどってこっそり訊いてみたんですよ、同業者に。「かくかくしかじか、あのひと相当ヤバくないすか」「まあ、見てのとおりお察しだよね」「ですよねー」「そういう事情なもんで、そろそろ帰ってきてく」「(遮って)絶対嫌です」「…だよねえ〜〜〜」みたいな焼け野原感ありありでした。ふいー。
  • 終業後、めずらしく早い時間に夫よりLINE。体調不良で早めに帰るとの連絡、何となく嫌な予感がして熱はあるのかたずねてみたら38℃超との返事。今なら間に合う、かかりつけの内科へ急げと促し待つこと1時間。診断結果はインフルエンザBでした。おお、俺、ファインプレー。
  • というわけで。帰宅までの間に光の速さで部屋を片付け、寝室を隔離し、手指のアルコール消毒ならびにうがいとマスク装着を済ませ万全の態勢にて患者であるところの夫をお迎えした次第であります。ここから約1週間、何としてでも共倒れだけは避けねばならぬ。これからゆっくりお風呂に浸かって身体じゅうのウイルスを洗い落として、それからごはんをいただきます。おつかれさまでした。

教育されたい

  • そんなことを言われましても、結婚したとて相手より先に旅立てるとは限らないし、仮に子どもを複数名育て上げたとしても健康状態や経済状態や相性によっては老後の面倒をみてもらえるとは限らないわけで。
  • それより何より「孤独死したくなければ」「誰でもいいから」っていう物言いがどこまでも果てしなく自分の都合しか考えてなさそうで、いったいどこの誰が自ら進んでそんなやつにぞんざいに扱われたいかって話なわけで。140文字の縛りゆえ敢えて強い言葉を選んだのだとしても、いくらなんでもそれはねえべよ。むちゃくちゃだよ。と思ったんでした。
  • 結婚したからって子ども産んだからって元気にいい子に育てたからって「よーし、これで人生すごろくいっちょ上がり」だなんてことはないのよ、たぶん。あったとしても、それはたまたま運がよかっただけ。いい気になって胡座をかいたら寝首をかかれる、そういうものでしょ?ひとの一生って。そんなことない?

  • ももクロの緑こと有安杏果嬢と言えばこれ。あまりに格好よすぎて一時、狂ったように何度も何度も聴きまくってました。ひときわ小さな身体でいつもニコニコしてて可愛くて素敵だったな。おつかれさまでした。おやすみなさい。