almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ユニクロ姉弟

二度寝の果てに、お昼すぎてからようやくふとんを抜け出しました。いくらなんでもそれは寝すぎだろう、自分。しかしみんな揃いも揃って昨夜のことを聖夜とよぶけれど、ほんとうに心からそう思っておられるのでしょうか。わたし、いくつになっても一向にぴんとこないままです。おいしいものを食べる日、程度の認識しか未だ持ち合わせておりませんの。そんな夜だからいっしょにはいられない、という理屈にもいまひとつ納得できず。そういうもんなのですか、ふうん。
まあ、要するに放っておかれてさびしかったというだけの話ですよ。そんなのは365日いつだって変わらないのですけどね。ぷん。

==========

午後、友人と待ち合わせて飲茶。きちんと砂時計を使って蒸らす凍頂烏龍茶が美味で、いくらでもすいすい飲めてしまいます。夜は鍋をやろうという話をするうち「件の後輩くんも呼んでみようか」という話になり、ためしにメールしてみたら本当に来ることになってしまって何だか胸がざわざわしました。わたしはどちらとも仲がいいけどその二人は初対面、という状況は変な具合に緊張します。

それはまあいいとして。近くのスーパーで買い出しを済ませたあと、帰りがてらユニクロへ寄ってメリノタートルネックセーター2枚でプライスオフ、というのを一緒に買ってみたりしました。うちに戻ってから2人揃ってすぐに着替えちゃったりして。まだ一滴も飲んでないのに妙なハイテンションです。たのしい。土鍋にお湯を沸かしつつ鶏ひき肉を練っていたところへ後輩くん登場、こちらのお揃いセーターには気付いてくれなかったものの(男のひとってのはほんとうに、ことごとくそういうところへ気が回らないものなのですね。わたしの周囲にいるひとがとりわけそうなだけかもしれませんけど)、この子もまた狙ったみたいにキースヘリングのフード付きパーカを着てやがりまして、中途半端なシンクロ具合に内心くすくす笑ったりしました。ユニクロってすごいですね。今更ながら。

ひとしきり話して鍋もあらかた食べつくしたところで「スクール・オブ・ロック」を鑑賞。ジャック・ブラックの腹のぷるぷる具合と音楽がらみの小ネタがたのしいです。エンドロールが特に秀逸。今回は吹替版しか残ってなかったので、次はぜひ字幕で見たいなあ。日付けが変わる頃に解散、ふたりともお疲れさまでした。帰宅後の後輩くんより「緊張しすぎてうまくしゃべれませんでした」という内容のメールあり、小さな罪悪感と大いなるしてやったり感で思わずにやにや。ああ、おもしろいなあ。性格わるくてごめんなさいね。うふふ。

午前中たっぷり眠ったせいか、一向に眠気が訪れず。4時近くまで友人へ送るCD-Rを焼いてすごしました。さすがにそろそろ眠ります。おやすみなさい。