almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ましろにかかやく

午前3時前に帰ってきた相方とふたり、くずれおちるように眠りについて6時間ばかり。カーテン開けたらひらひらと大粒の雪が降っていたので、びっくりして眠気がぜんぶ吹っ飛んでしまいました。まさか積もるとは思いませんでしたよ。どうりで冷えるはずです。さむさむ。グレープフルーツの泡風呂に浸かって頭をしゃっきりさせた後、朝食兼昼食をとりに出かけました。がっつり食べたい、という相方のオーダーを受けて焼肉食べ放題へ。ひさしぶりにしっかり肉を食らった気がします。最近、鶏肉のうまい焼き方がようやく分かってまいりました。皮を先に焼いてこんがりさせるのがポイントなのですね。あんまり厚く切ってあるやつはなかなか火が通らないので注意が必要です。むね肉ラブ。シメのデザートにはライチを。この皮を剥いてるといつも、何となく中途半端にエロい気分になるのはどうしてなのでしょう。あの肉感がいけないのか。ていうかそもそもわたしだけなのか、そんなことを考えるのは。うーん。

移動中、友人よりメールあり。いわく「アイガッタベイビー」で結婚することになったのだそうで。おめでたい!なんだかすごくうれしくて、雪の軌道を目で追いながらひたすらにやにやしておりました。しあわせになって、だけどたまには遊んでね。ていうかほんとに会いたいです。遠くないうちに、必ずや。ていうか式に呼んでください。お願い。

お歳暮を買うという相方に付き合ってモールまで。駐車場に献血カーがいたのでふらりと立ち寄り、200ml抜いてもらってきました。せーり直後だしまた比重が足りないかしらん?とおっかなびっくり検査を受けたのですが、ついさっき肉を食らったおかげかどうか定かではないもののぎりぎりクリア。さすがに400mlは断られましたけどね。というわけで、わたしもいよいよ献血回数10回を迎えました。記念品のガラスの杯はとてもきれいでしたよ。それはいいけど何に使うんでしょうね、これって。飾っておくにはものが小さいし、使う場面も想像しづらいし(自宅でぽんしゅは飲まないのです)。とりあえず、また10年かけて20回をめざそうと思います。その頃には何がもらえるようになってるのだろうなぁ。それ以前にまず、10年後の自分が何をしてるかさえ想像できないのですけども。まずはこのまま、ふつうに生きていられたらいいなぁ。

モールの服屋にて。とある服にひと目で心を奪われてしまいました。淡いカフェオレ色の、毛むくじゃらの、木のボタンがついたプルオーバー。毛足が短いながらもその手触りは夢のようにやわらかく、身につけてみるとまるで自分がひつじのぬいぐるみになったかのように思えてくるのです。ベンチで待ってた相方のところまで走って戻り「きみもきっと気に入るよ、わたしがあれを着てたらおそらくむしゃぶりつきたくなるはずだよ」とまくしたてた結果、保留になっていたクリスマスプレゼントとしてそれを買っていただけることになりました。わーい。大事に着ます。これを毛布がわりにお昼寝したいくらいですよ。春までかなりのヘビロになりそう。みなさま、次に会ったときわたしが毛むくじゃらの服を着ていたら、ぜひともその感触をお確かめください。ほんとうにうっとりするほどやわらかいんですよ!たまりません。すばらしすぎます。

お夕飯は鍋にしました。今夜もぐっすり眠ります。おやすみなさい。