almost everyday.

its a matter of taste, yeah

いろいろサプライズ

よく働きました。ていうか普段の3倍速くらいで一日ずーっとぱたぱた職場を走ってたような気がします。おつかれ自分。なんだかあまりに激動すぎて、5日働いたような気がしないくらいなのです。得した気分だわ。わーい。

帰宅後、自宅に電話あり。表示を見るとまったく心当たりのない市外局番なので何事だろうと出てみたら、陽気な関西弁のおばちゃんが「このたびはどうも〜、セイノさん?」ときました。十中八九間違い電話だろうと思っていたので少々面食らいながらも話を聞いてみると、2日前にネットで注文したお見舞いの生花がママンに届いたところまでは良かったものの、搬送中の手違いにより箱が上下さかさまになっていたらしく中身がぽっきり折れていたらしいのでこれから再度送ります、とのこと。こちらとしては届いてさえくれていればまあオッケー、という気がしていたのでとりたてて怒りもなかったのですが(現物見てないし)、電話してきたおばちゃんがえらいフレンドリーなひとで「なああんた、せっかくおかあさんにお見舞い送らはったのになぁ、こんなことになってもうてえらいすんません〜。がっかりしたろ、な、な(※関西弁は一部うろおぼえです)」みたいなことを次々にまくしたてるので何だかおかしくなってしまいました。関西以南のひとと電話で話すといつも、つられて自分のアクセントやイントネーションがだんだんあやしくなってくるのです。押しの弱い東北人ぶりを見事に露呈。

まあ、とりあえず代わりの花は日曜に届くらしいので良しとして。その生花にメッセージカードをつけるサービスがあったもんで、「式は延期してもらうから安心してリハビリがんばりなさいよ」というようなことをひと言書き添えたわけです。父上姉上にもいちおう口止めしておいて、ここでびっくりさせてやりましょうと。案の定、事故以来ずっと「あの日あの時間帯にあの道さえ通らなければ」「そもそもアタシが買い物にさえ出かけなければ」といったマイナス思考スパイラルのど真ん中にいたらしいママンは一気に元気を取り戻したそうです。よかったよかった。あー安心した。

その後、後輩くんと待ち合わせてご飯会。インドカレーのお店に行ってきました。そして辛すぎて壊れました、互いに。わたしはいちおう自重して「辛いものが苦手な方におすすめ」表示のついたココナツカレーを頼んだのですが、果敢にも後輩くんはふつうのマトンカレーを選択。その結果、ネクタイゆるめて上着まで脱いでだらだら汗を流しつつ「辛いー」「熱いー」「ていうか痛いー」を繰り返しながら巨大なナンだけがいたずらに減っていくさまをニヤニヤしつつ見守るというたのしい時間を過ごすことになりました。ていうか君、よくよく思い出してみたら先週ココイチで甘口カレー注文してたじゃないか。あんまりかわいそうなので時折皿を交換したりもしましたが、マトンはかなり本気で辛くて泣きそうというより逆に笑いが止まらないくらい危険なたべものでしたよ。それでも何とか気合いで完食(ナンも)、肩でぜーぜー息してけらけら笑いながら帰途につきました。お腹ぱんぱんでもう動けません。おやすみなさい。