almost everyday.

its a matter of taste, yeah

最終目標:光合成

特別勤務のため、屋外にて2時間ばかし立ちっぱなしで過ごしてました。いったいどんだけ寒くなるんだ?と始まる前はさんざんびくびくしてましたが、いざ外へ出てみたら意外に陽射しが暖かいのでちょっとした日光浴になった、ような気がしてます。まあ、結果オーライってことでいいのか。風はさすがにつめたかったですけども。

ここのところ何日か、自分の中で初期ナナナインが何度めかのブームを迎えておりまして。おもてでぽーっと突っ立ったまんまスージーQとか口ずさんでたら、ふいに突然「この歌詞ってばあのおとこのこ(※製作当時22歳くらい)が歌ってるからいいようなものの、もしも万が一見てくれがアレだったりしたら相当きついよな、ていうかリアルホラーだよな」という思いが頭をよぎりました。「いま何してるの/誰と話してる?/気になるいますぐそこに行こうか」だもんなぁ。そういうある意味偏執狂的な言葉を、さわやかなルックスと甘いメロディとすばらしく印象的なアレンジでもってすとんとさも当たり前のように歌ってしまう素直さというか図太さというかしたたかさというか、そういうところが大好きでした。もちろん今も好きなのですが、その後のアルバムは前述の伸びやかさがほんの少し損なわれたようなささくれだった音に聴こえてしまって(というのはあくまでわたしの勝手な感想ですが)あんまりぐっと来てません。このあいだ出たばかりの、チャーベさん絡みのシングルがよさそうなので期待してます。はやく聴きたいなぁ。

何というかこう、特に理由はないのですが。ふと生温かくてやわからいものをこねこねしたい衝動にかられたので、帰宅後フォカッチャを焼いてみることにしました。部屋が寒すぎたせいか思うように発酵が進まず、どうしたものかと考えあぐねてレンジでチンするジェルタイプの湯たんぽをあてがってみたところ、これがちょうどいい感じにうまくいったのでよかったです。思いつきって大事なんだなぁ。そんなこんなで、はじめて作ってみたわりにはなかなか良さげに仕上がった、と思います。焼き立てを真ん中で割ったらほわんと湯気が立ちのぼりました。この匂いがたまらないです。しあわせ。

焼き作業が終わったあと、牛乳を買いに外へ。月は今日もうつくしく輝いてます。明日も晴れるといいな。おやすみなさい。