almost everyday.

its a matter of taste, yeah

さびしくなるほど外に居る時間が長引く

その後、iPodは無事に修理工場へと旅立っていきました。たぶん再会できるのは年明けでしょう。直るといいな。そして、できれば無償だといいな。それはやっぱり無理かしら。どうだろう。どきどき。

風邪のひきはじめにもかかわらず、散歩へ出たらどんどん部屋から遠ざかってしまって(おそらくは外が昨日よりもずっと暖かかったせいです)、気がついたらサティでほたての缶詰を買い(安かった)、薬局でヴィックスドロップのオレンジを買い(ちょうど切れてた)、書店で角田光代の文庫本を買い(落ちこむのについ読んでしまう)、うどん屋さんにふらりと立ち寄る(かけうどん+かき揚げで200円って安すぎやしないか)という一大デラックスコースになってしまってました。4〜5キロくらいはさっくり歩いたんじゃなかろうか。この勢いに怖気づいて風邪が逃げ出してくれることを祈るばかりです。身体はわりとアクティブなのに、心がどうもすさみがちでいけません。甘えられたい。抱きしめられたい。誰かにがむしゃらに必要とされたい。何なんでしょうこの暴風ぶりは。自分でもわけがわからないよ。

あなたのことは大好きだけど、自分の恋がまさに動きはじめていたその時にも他人の恋に夢中になっていたという許しがたい事実だけはどうしても受け入れるわけにいかないのです。たぶん生涯責め続けると思います。それがわかったらせいぜい覚悟しておくことですね。おやすみなさい。