almost everyday.

its a matter of taste, yeah

くらくらしちゃうわ

特別勤務でへろへろになりながらもあちこち走り回り、ほんのちょっと仕事を早く上がらせてもらいバスで仙台へ。くたびれすぎて小一時間ほどうとうとした後、窓の外を見て思わず息を呑みました。視界、完璧にまっしろ。一面雪景色、そして横なぐりの吹雪。すーっと血の気が引いて行くのが自分でもわかりました。さらにその後、仙台付近に着いたら雪こそ止んでいたものの、電光表示に輝く外気温は何とマイナス7度・・・。やばい。あたし、本当に顔面が凍りついてしまうかもしれません。それでなくてもマイナス7度という数値には嫌な記憶があって、高校時代に毎朝毎晩膝丈スカートでちゃりちゃり自転車漕いでいたら、ある日とうとう冷えによる乾燥のせいで膝の皮膚が破れて流血→白い靴下が軽く血染めに、という悲しい出来事があったまさにその日の夜の気温(※たしかそのシーズンの最低気温だったはず)なのです。ああ忌まわしい。

バスを降り、勾当台公園近くのライブハウスへ。いわきで何度か見たことのあるあぶらすましというバンドが来ているそうなので、それを見たいばっかりに時間を早めてやってきたのです。アウェーで見たらどんなもんかな、という興味も少しあったので。で、結果。いつもとまったく同じように、いいや下手すりゃいつもよりさらに楽しそうに演奏しておられました。このひとたちはどうしてこんなに楽しそうに、というか嬉しそうに歌えるんだろうか。このひとたちのライブを見ておとなしく座っていられる自信などハナからなかったので、後方に陣取ってスラマ片手にひとりでふにゃふにゃ踊ってました。ああ、気持ちいい。これを見るためだけでも来た甲斐があるというものです。満足。

相方はきっと今日も遅くなるだろうから、という予想により最後まで見て行く気まんまんだったのですが、意外なことに20時前には電話がきたのであわてて退出。半田屋でこれでもかってほどがっつり野菜を食べまくり、バスに乗るのがめんどうだと言う相方に促されるままタクシーで帰ってきました。あ、それと近所のコンビニでワンピースのチョッパー編ログを買いました(相方が)。あした、相方より先に起きたら読んどきます。きっとまた泣く。はず。おやすみなさい。