almost everyday.

its a matter of taste, yeah

働く男

こないだの金曜以上に気が休まらない仕事ぶり。それもこんな日に限ってわけのわからない物売りがやってきて、ねちねちくどくど御託を並べるその口調がやけにのんびりしてるのが気に障ってしかたなく「ごめんなさい、あなた方の活動理念には賛同いたしかねますのでお引取りください」と強い調子で言い放ってしまいました。だってさ、「カンボジアの地雷撤去のために資金を集める」という動機はまだ理解できるとしても、その資金集めの具体的な方法が「どう見てもあからさまにパチもんのブランド靴下やハンカチを売りさばく」というのは何つうかこう、生々しすぎやしませんか。前述の崇高な動機とあまりにもかけ離れてるだろう。これがもしも自宅を訪ねてきたのだったら正々堂々受けて立つところですが(かつて相手が涙目になるまで質問を重ねた前科あり。それはさすがにやりすぎ)、あいにくその時間もエネルギーもないので手っ取り早く目で凄むのみにとどめておきました。目つき及び人相があまりよくなくて(婉曲な表現)よかった、と思う数少ない瞬間であります。ありがとう両親(二人とも目つきわるい)。

それでも何とか早めに上がって、この春から福島へ帰る友人と飲みに。ビールだけをひたすら飲んで(このお店はエビスが置いてあるので個人的にポイント高いです)、いっぱい食べて喋ってきました。デザートは別のお店で食べよう、とあらかじめ決めておいたのに長々話し込んでしまったせいで着いてみたらば既に閉店後。仕方がないので近くのバーへ移り、バナナダイキリボストンクーラーで二次会してきました。やっぱりサシ飲みはいいなあ。大人数でわいわい飲むのも楽しいけれど、少人数でじっくり話しながらの酒のほうがずっとおいしく感じられます。年明けから用意しといたプレゼントもようやく渡せてひと安心、元気でね。おやすみなさい。