almost everyday.

its a matter of taste, yeah

夜になったら寝るんです

ここ1週間ほど、なぜか突然仕事中に脳内でスチャダラパーの「クラッカーMC'S」が回り出して止まらなくなります。それも毎回決まって「♪社会に反逆、俺は歌うテロリスト〜♪」ってとこから。何なんでしょう、そういう内なる欲望がわたし自身のあずかり知らないところでぐるぐる渦を巻いてるってことなんでしょうか。こわいな。

それはさておき、昨年「聖☆おじさん」を聴いたとき真っ先に思ったのは「BOSEさんもアニも(ついでに卓球さんも)、声がちっとも歳をとらないなあ」ってことでした。あれこそエバーグリーンってやつだ、と思いました。あの頃からもう10年以上経ってるだなんてさっぱりわけがわからないよ。と思ってしまう辺りがやっぱり、歳を取ったという証になるのだろうけど。

話が前後するけれど、昨夜ふとんに入る前にテレビをつけたらちょうどHERO'Sが始まるところでした。で、何となく画面を目で追っていたら「このあと金子賢VS所英男!」みたいなテロップが出てきたので思わず「このまま実際に金子賢が出てくるまで、あと何時間くらい引っぱるつもりなんだろうなあ・・・」なんてことを考えてしまい、ただそれを見届けたいがためだけに屈強な男たちの戦いを延々ぼんやり眺めていたのです。が、やはりというか何というべきか、ここ数日の睡眠リズムの崩れがたたってか途中でほんの15分ばかりうとうと寝入ってしまい、そのわずかな間にあっさりお目当ての試合は終わっていたのでした。ちえー。男同士の真剣勝負(たぶん)をよこしまな気持ちで見たバチが当たったのでしょうか・・・。

ちなみに自分、実はいまだにHERO'SとK-1とPRIDEの違いがよくわからないままだったりします。が、きれいな筋肉をつけた格闘家どうしの試合を見てると単純に気分が盛り上がります。逆に、ゆるんだお肉がパンツの上にのっかってるような人を見ると無性に腹が立ってきます。アスリートとして観客の前に立つことでごはんを食べてる身でありながら、あんなわがままボディを衆目に晒す行為が許されるだなんて到底理解できないのです。以上、プロのスポーツマンにはストイックでいてほしいという勝手な願望でした。まったく、他人のことは何とでも言えるというものです。おやすみなさい。