almost everyday.

its a matter of taste, yeah

わたしはほんとうにばかなのだなあ

昨夜、突然ふってきた雪をみて「こりゃー明日は凍るぜ、早起きしなくちゃ」と思いながら眠りについて4時間後には張り切って目を覚ましたのですが、いざ外へ出てみたらぴかぴかのすばらしいお天気なので拍子抜けしてしまいました。せっかくなのでそのまままっすぐ出勤したらばいつもより30分も早く着いちゃって、いくらなんでもこれはさすがに早すぎるのでコンビニに寄ってフィールヤングなど立ち読みしたりとか。「うさぎドロップ」はいいまんがだなあ。ジョージ朝倉の描く女の子は身体の線が生々しくてどきどきするなあ。内田春菊のどろどろした話はできれば夜に読みたいなあ。でも、なんでかたまに真っ昼間からカモンレツゴー読み返したくなるときがあるなあ。それとは別に、ものすごーく長いまんがを全巻まとめて一気読みしたいなあ。日なたで畳に寝そべって、やかんで淹れた熱い麦茶を飲みながら、目がくたびれたらそのままぼんやり寝ちゃったりしてうだうだのんびり過ごしたいなあ。いかん、現実逃避がすでに始まってる。軌道修正しなくては。せめて来週末がやってくるまでは正気でいなければ(年度末の勝負がだいたい全部そこらへんで終わるため)。

終業後、予定どおり先輩とお夕飯会。シックなお店でスパイシーなインドカレーとデザートとエスプレッソをいただいて、2時間ばかり仕事の話や何やかやで談笑して、それじゃそろそろ帰るべかーと思ったところで驚愕のウルトラCが出ました。まさかまさか、「ウチ寄ってく?」のひと言が出るだなんて!職場における人付き合いを極力避ける、毎日必ず定時で帰る、原因不明の休みが多い、といった感じで全てが謎だらけのこの先輩からですよ。びっくりしすぎて口半開きになってたかもしれません。おことわりする理由もないので(ていうか何となく断れない緊張感が漲ってたので)、びびりながらもお宅をご訪問してまいりました。すごかったです。まんしょん。でっかい!

話は変わりますが、こういうときに会話が途切れて気まずい思いをするのを恐れるあまり、思いついたことを手当たり次第に矢継ぎ早に喋り倒してしまう癖がいつまでたっても直りません。これは例えば「相手に嫌な思いをさせたくない」などという思いやりに満ちた行為では絶対になくて、「相手の不満や不快感が自分に向けられるのが嫌」なだけ。自分さえよければいい、という思い上がりをおのれの内にありありと感じて「なんて器が小さいのだろう」とひどくみじめな気持ちになります。そんなに、他人に嫌われるのが怖いのかなあ。この歳になってもまだ?ばかだなあ。誰からも好かれるだなんて無理に決まってる、って頭じゃきちんとわかってるのに。どうしようもないです。おやすみなさい。