almost everyday.

its a matter of taste, yeah

踊らされるのでもいいから踊り続けていたい

昨日の深夜、とある方より受け取った最後のメールには「親愛なる、酔いどれ天使さま」と記されていました。ありがとう。一度でいい、酔ってる間だけでもいいから天使になってみたいなあ。無理か。

わりと早くに目を覚ましたので、だいぶ荒れていた部屋を概ね平常時まで戻すことができました。たくさん洗濯して、窓を開け放って掃除機かけて埃をとばして、お弁当のおかずを作りだめしたりして。あと、大量の新たまねぎを手に入れたので皮むいて薄く刻んでオリーブオイル敷いたル・クルーゼでじわじわ炒めて小分けに冷凍したりもしました。これは単体では主役にならないけれど、いろんな料理で実にいい味を出してくれる名脇役なのです。ポトフにしのばせるもよし、コンソメスープで煮て押し麦入れてスープにするもよし、ツナマヨに入れてコクを出すもよし、の洋食オールダウンダー。頼りにしてます。あと、炒めてる間ぼーっと無心になれるのもよいです。あんまりぼーっとしすぎて逆に、来し方行く末とか考え出しちゃいがちなのにさえ注意できれば。あれは厄介。

13時すぎ、バス停に着いた相方を迎えに。そのまままっすぐ相方の実家へ向かい、お昼ごはんをよばれてきました。たけのこごはん、まこがれいの塩焼き、ヒレ肉のソテー、ほうれんそうとなめたけのおひたし、じゃがいもとわかめのお味噌汁、めかぶと玉ねぎの三杯酢。たっぷりいただいてそのままこてんと横になりたいくらいでした。おなかいっぱい。幸せです。帰りにちょっとだけ書店へ寄ってから部屋へ。これは明日に読もうっと。

17時、近所へ越してきたという相方の友人(でありなおかつ、わたしの元同僚の恋人でもあるひと。ということはまあ、大まかに言い切ってしまえばわたしの友人ってことにもなるわけだけど)宅へ。教えてもらったバス停を目印にとことこ歩いて向かったら、ほんとに実質徒歩2分くらいなのでびっくりしてしまいました。すごーい。こんだけ近かったら泥酔しても帰れるよ?こんなに近くに知人が住むというのはほとんど初めてのことで、思わず興奮。いかにも引越し直後らしい広々とした部屋で、お茶をいただいたりwiiに興じたりしてうっかり辺りが暗くなるまで長居してしまいました。今度はゆっくり遊びましょうね。まずは引越し祝いしましょう。飲まなきゃ。たのしみにしてます。

お昼ごはんを遅い時間にたっぷりいただいたので、おゆうはんは軽めに。ゆっくりお風呂に浸かってそれぞれ湯舟で1本ずつビールをのんで、たっぷり温まったところで米を炊いて、炊き上がる前におひたしをつまんだりして。今日のおひたしは青梗菜の中華風です。ごま油を軽くふってよく冷えたぽん酢をかけるだけですが、さっぱりしてていくらでも食べられます。青梗菜のしゃきしゃきした歯ざわりとは特に相性がいいのかもしれません。メインは昨日から断続的に火を通してる角煮、それから下茹での煮汁を捨てずに使いまわしたごろごろ根菜お味噌汁です。大ぶりに切った新じゃがいもと新たまねぎ、それににんじんに味がしみてなかなかおいしい。野菜を食べると身体がよろこぶような気がします。気持ちの上での問題って、大事なときはすごく大事だ。おやすみなさい。