almost everyday.

its a matter of taste, yeah

僕が歌をうたったら 君は笑ってくれるかな

ひさしぶりに、姉から電話。このたびとうとう、甥(10歳)がメガネ男子になることが確定したのだそうです。両目ともに0.1ですって。悪いとこ遺伝しちゃったんだな。不憫だわ。ところで眼鏡はもう買った?これから?ならばぜったいに黒縁を選ぶべきだ、あれは黒目が大きいからそうすればきっと似合うはずだ。もてるはずだ。と強硬に主張しておきました。それからもひとつ、眼鏡屋の後は必ずスポーツ用品店で眼鏡バンドを買うべきだ。とも付け加えておきました。5歳やそこらで眼鏡を使い始めたのならともかく、既に知恵もついてなおかつ思春期未満という悪ガキ盛りの今なんてもう、頭に縛りつけてでもおかない限り放っといたら2日とたたないうちにフレーム破壊しちゃうはずですもの。・・・・・・たまには叔母バカもご愛嬌かしら。いや、ふつうに見苦しいか。冷静かつ客観的な判断ができなくなってる時点で既にいろんなものを見失ってる気がします。たまには。たまにだから。という逃げでお茶を濁すのも、まあ、たまにですから。えへ。

昨夜の「『女子の性欲』≠『欠落感』」説には、いくつかのご意見(と呼んでいいのかしら?)を賜りました。そのうちのひとつ、「ならば、女の人が宿命的に欲張りなのも子供を欲しがるのも、同じ理由で説明がつきますね」というご意見には「おお、そういう見方もあるのか。なるほど」と思わされた次第です。とすると、恋愛のあらゆる局面において理由をほしがる、というのも女子にありがちな傾向と言っていいのかもしれません。「わたしのどこが好きなの?」って相手を問い詰めたがるのは往々にして女子ですものね。いや、そういう言葉を求める男子というのも確かに存在しているはずなのですが、男子に限っては「自分が主導権を握れない場合」にしかそういうところへ行き着かないような気がします。不安にかられてつい聞いてしまう、みたいな心細さがあるというか。そこへ行くと女子の場合、同様のケースにおいてはもちろん、自分が主導権を握っている場合でさえ似たようなことを甘ったるく尋ねてそうです。優勢でも劣勢でも、知りたいことは同じ。ふしぎです。なんでだろう。おやすみなさい。