almost everyday.

its a matter of taste, yeah

複雑だ 目がくらんだ

こうして今週も5日を働き終えてみて思うこと。納品前の追い込みがしんどかったり身体がいちいち辛かったりはしたものの、どういうわけか総じて穏やかに、余裕をもって仕事に打ち込めた一週間でした。はて、普段と何が違ったのかしら。と考えてみて、はたと思い当たったことがひとつ。そうか、今週ってばうちのシマのひと、めずらしく誰も1日も休まなかった!こんなこと、めったに起こるものではありません。*1昨年だけでカウントしたらきっと5回もないはずですよ。間違いない。「そうかー、自分の仕事にだけ集中できるとこんなに作業がはかどるもんなのか」という驚きと「こんな(他の職場ならきっと)当たり前のことをなんでこんなにありがたがらなきゃならんのか」とおのれの喜びの沸点の低さを憂える気持ち、そして「でもこんなのはきっと春の椿事ってやつなんだろうな・・・(つまり来週はまた何もかもが元通りなんだろうな)」という諦め込みのやるせなさとがないまぜになって、なんとも歯切れのよろしくない複雑な気持ちになりました。あれがデフォルトと思えるほどにはまだ達観できていない、そういう自分はやっぱり心が狭いんだろうか。いや、そんなことはないよなあ。うーんうーん。

そうは言ってもたのしい週末。なんとなく気が向いたので、ストーブの上でミートソースなど煮てみました。いちばん左が野菜と肉を炒めあわせたところ、真ん中がトマト缶とワインを加えたところ、右が2時間煮込んだ後、です。ほんとうは牛肉のみでつくるべきレシピなのですが、合挽き肉でもじゅうぶんおいしい。とわたしは思います。これは明日、ふかした新じゃが芋にたっぷりのせてチーズからめて焼いて食べる予定。たのしみ。もうすぐイケメン合衆国がはじまるので、こちらもたのしみです。ルー!夜は長いですが(宿題やんなきゃ)、まずは早めにおやすみなさい。

*1:かなしいことに、わが職場には身体が極端に弱かったり家庭の事情で休みがちなひとが複数いらっしゃるのです