almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Don't Trust Anyone over Thirty

いくならんでもそれはあなた、無茶振りにもほどがあるでしょう。という無理難題*1をふっかけられてシマ全員でいのこりの巻。前任者が残していったプログラムがひどく難解で*2、元データにたどり着くだけでずいぶん長い時間を要しました。こういうときは決まっていつも「きりのいい頃合をみて引き上げる」という大人の対応ができない自分の仕事のやり方に疑問をおぼえます。ある程度、可能であれば7割くらい、最低でもおおよそのアウトラインが理解できるまでは終われない。終わる気になれない。だって尻尾すら掴めないままやめちゃったらば、明日にはまた最初からやり直しだもの。忘れちゃうもの、今日やったこと全部。わたしの脳の記憶容量はどうしてこんなに少ないんだろうか。と恨めしく思うことしばし。なんとか21時には最低ラインの目標達成、脳の普段使わない部位が焼き切れそうにくらくらしてます。おつかれ自分。
というわけで、図らずも火曜10時のドラマ最終回に間に合うタイミングで帰宅できたのでせっかくだからと鑑賞。開始直後に何度かちらりと見てはいたのですが、ふくださんのあまりにアレな演技とさかいさんの「俺最高!」ぶりがどうにも鼻について直視できずリタイアしてました。うーんうーん。「団塊」ていうテーマを扱うと、いくぶん説教くさくなるのはどうしたって避けられないってことなのかなあ。それとは少し話がずれるけど、さかぐちさん演じる音楽業界の後輩が「ドントトラストオーバーサーティ」ていう言葉を知らない(ようなそぶりを見せる)ていうのはいかにも不自然なことのように思えました。うう、これじゃまるで重箱の隅をつついてるみたいだ。自分で自分にやな感じ。さらに話を意図的にずらしてみると、山本監督がちょっとだけ出てきたときにはおおっと身を乗り出しました。そんな火曜日。今週は長い戦いになりそうです。いろんな意味で。おやすみなさい。

*1:それも期限つき

*2:作った本人でさえ「どうやって書いたんだっけなこのソース」と首をひねるありさま