almost everyday.

its a matter of taste, yeah

2008年第7回・さいきん買ったタフディスク

42.magical homestay / Carwatching
メンバー全員白シャツ+メガネ、という早すぎたmonobrightアー写が何となく気になって購入。いきなり1曲めから臆面もなくビークルなので聴いてて思わずのけぞりました。全体的に、ラストラム時代のビークルをギャル向けに甘く薄めたような感じ。この後の彼らがどうなったのかこれまた気になり、ちょいちょい調べた末に見つけたのが「私なんかが」です。うん、こっちのほうがいいな。断然いいな。このままさわやかソウル風味を煮詰めてほしい。

43.肌のすきま / dorlis
ジャケットだけ見て、えごらっぴん若しくはおれんじぺこー的な音を勝手に想像して購入。うん、間違えた。これはわたしの守備範囲外だ。そんなに無理して色っぽい声出さなくてもいいのにな、とちょっとだけ思ったりとか。

44.VIVA! / PATE
ようやく見つけたセカンドアルバム。うれしいです。いろんなひとと賑やかに作った1枚め、あらゆる装飾を削ぎ落としたストイックな3枚め、そのどちらとも違うみずみずしく伸びやかな音が印象に残りました。素の大橋さんがもっとも前に出てるのはこのアルバムなのかも、という気がします。

45.Husking Bee & Pollen Inisplit EP / Husking Bee & Pollen
46.Young Punch /Penpals / Young Punch /Penpals
なんとなく「スプリット盤には名曲が多い」というイメージがあって、そういう盤を見つけるとつい手を伸ばしてしまいます。いろんなバンドが収録されるオムニバスなら1バンドへの注目度というのは必然的に低くなりますが、スプリット盤は1対1のガチンコ対決である場合がほとんどなので「あわよくば、奴らのファンを奪ってやるぜ」的な闘志が燃えやすいのだろう、と推察されるのですがいかがなもんでしょう。基本的にどちらかのファンしか買わない、という点においてはターゲットが狭すぎる感も否めませんが、それはそれとして。

47.ウインド・ブレイカー / かせきさいだぁ

かせきさんは見つけ次第購入、が自分内ルール。

48.Monochromatic Adventure / ultra living
ずいぶん前にクリエイションから出た珍盤。確か日本人の兄弟ユニットだったはず。この頃大いに流行ってた、デジタル・ビートとかそういう感じのところにカテゴライズされてたっぽい音。個人的には初期ケミカルをはじめて聴いたときに感じた「上がることには上がるんだけど『気持ちいい』と言うにはどうにもいびつなリズム」と同じ系譜にある音だろうと判断。高飛車な女性誌あたりでは「ひとりよがりなセックスしそう」といった評価を下されそうです。すみません酷いこと言って。

Monochromatic Adventureウインド・ブレイカーYOUNG PUNCH / PENPALSINI SPLIT EPViVA肌のすきま