almost everyday.

its a matter of taste, yeah

108 battles

写真:あなたのためにドリップ中@松川PA。コロンビアのブラックがすきです。匂いだけで目が冴える。
7時半、やっぱり今朝も姪の蹴りで目を覚ましました。とするとこれは早起きは三文の徳、というやつなのでしょうか。眠たい目をこすりつつ仮面ライダー見てたらば、怪人役で片桐仁が出てきたよ!どうやら先週も出てたようですが、半分寝ながら見てたせいかまったく気がつきませんでした。得したんだか損したんだか。
10時すぎ、父ちゃんの病院へ。ようすはだいたい昨日と同じ、なのだけれど今日のほうが目が潤ってるように見えました。あと、5日前に比べると首まわりがひとまわり細くなった気が。「そりゃそうでしょうよ、ごはん食べないで点滴してるんだもの」とは姉の弁。
そんな感じで今も変わらず昏睡状態にあるらしい父ちゃんも、ごく稀に目の焦点がぴたりと定まる瞬間があって、そんなときはなんだかとてもどきどきします。今すぐにでもむっくり起き上がって、いつもどおりに話し出しそうな気がしてしまう。そんな夢みたいなことはきっともう二度と起こらないのだろうけれども、それをかなしいことだとは思わないようにしています。今の父ちゃんはこの、わたしの目の前で何にも言わずに横たわってる父ちゃんなのであって、あのときの父ちゃんも今の父ちゃんもわたしの父ちゃんであることに変わりはないのだ。何もかなしいことなんてない。うん。何も変わらない。
病院を出たあと、すぐそばの神社で催されてるフリーマーケットをふらりと覗いて散歩など。ハンターと化した姉はふらふらと人混みへ消えて行き、残された兄とわたしと夫はかわりばんこに姪を肩車。その後いったん姉んちへ戻り、丸亀製麺でお昼ごはん。はちきれそうに満腹。心ゆくまでうだうだしたのち、笑点見ながら帰途につきました。明日からまたお仕事に戻ります。そういえば自分、ここんとこしばらく5日フルで働いてない。という事実に今さら気づいてなんとなく後ろめたい気持ちになりました。がんばりましょう、いろんなことを。おやすみなさい。