almost everyday.

its a matter of taste, yeah

もう 男にはうんざりよ。

昨日の朝から続いていた原因不明の吐き気と腹痛は、きょう日が暮れる頃になってようやく治まりました。よって現在すっかり元気なのですが、あれって結局なんだったんだろう。薬も飲まず医者にもかからず、1日半ほどほったらかしにしておいたらひっそり地味に解決したので、きっと何か悪いものでも食べたんだろうなー消化が終わってひと山越したんだろうなー。ということにしておこうと思います。それにしては、吐きも下りもしなかったのが不可解っちゃ不可解なのだけれども。まあいいさ治ったんだし。
とは言え、昨夜から今日の昼にかけての間の、食欲ゼロで飲まず食わず→身体に力が入らない。というあの状態は心底しんどかったです。そしてまたこんな日に限って、海沿いのちょっとした断崖をひたすら歩いて回るという体力勝負な仕事をあてがわれたもんだから、終始ふらふらし通しでした。ああもういっそ、このまま海へ身を投げてしまえば楽になれるの…?みたいな、貴様はどこの人魚姫だっつうふざけた気の迷いばかりが脳裏をかすめておりましたが、とりあえず実行に移さなくてよかったです。明日の朝にはごはんがおいしく食べられますように。おやすみなさい。
…の前にもうひとつ。
ここ数日、monobrightの曲がっつうか桃野さんの声が、ずっと耳の奥に残ったままでちっとも離れてくれません。あの声、好きだー。聴けば聴くほどストライクだー。思えばmonobrightの存在を初めて知ったとき、その第一印象があまりに最悪で音など聴く気にならなかったのですが*1、その後たまたまアフタースクールの主題歌を耳にしたその瞬間から気持ちが大きくぐらつくのがわかりました。結局のところ、声さえ好きなら他のところには目をつぶれるってことなのか。それと、メンバーにイケメンがひとりもいない。っていうのも自分の中ではポイント高いです。ポロシャツ着ようがカラフルだろうがモサい兄ちゃん、なのに曲はちょうキャッチー。素敵じゃないか。
そんなことはどうでもよくて。「JOYJOYエクスペリエンス」でテンション高くぶち上がった後に、すかさず別の意味で熱い「孤独の太陽」を用意してくるあたりが如才ないなー抜け目ないなー。と思いました。本能と煩悩にまみれた曲の中でさえ「見つめあって」「消えない恋」を願うだなんて、ひねくれてそうに見せかけといて実はけっこういい子だったりするんだろ…?そんでもって「あなたとわたしの数奇な運命は」「悲しくて切ない海の中」「それでも泳ぎ出す」ってサビの中毒性ったら半端ないぜこんちくしょう!ついでに言うと、Aメロちょこっと「木枯らしに抱かれて」ちっく。つまり切ない!…などと思うさま胸をかきむしられている次第であります。音源が手に入るまで*2、この曲目当てでさむらいはいすくーるを見てしまいそうな予感がひしひしと。それとは全く関係ないけど、同じ土9で新聞記者→女子高生へと時をかける杏さんの心境はいかなるものかがちょっとだけ気になります。せめて逆ならよかったのにね。

*1:メガネ男子がもてはやされてた頃だったせいか、ひどくあざとい売り出し方に思えたのでした

*2:すまん、今までずっとTSUTAYAで調達してました