almost everyday.

its a matter of taste, yeah

2010年第14回・さいきん買ったCD

32.A-Z vol.2 / ASH
A-Z Vol.2(初回盤)
5月に出たA-Zシリーズの後編。A-Zとは言いつつ各曲のタイトル全くアルファベットと関係ないけど、中には全く印象に残らない曲がないわけでもないけど、それにしたって「わずか1年でコンスタントにこれだけの曲を量産する」というのはやはり誰にでもできる類のことじゃないと思うわけです。ティムさんの優れたメロディメーカーぶりと、いまだ誰も見たことのない道をゆくメンバーの勇敢さに思わず頭を垂れたくなるプロジェクトでした。次はいったいどんなことをしてくれるんだろうなあ。このひとたちに関しては「解散」とか「活動休止」みたいな不安を今後しばらくいっさい感じなくてすみそうな頼もしさを感じています。それが何だかすごくうれしい。

33.ロマンの日本 / ソンソン弁当箱
ロマンの日本
アルバム冒頭から「あ、これ知ってる!ライブで聴いた!」ていう激しくも人懐っこい曲の乱れ打ち。ギターリフの耳に残る度合いがすごく高いです。それにしてもああ、これが全員平成生まれの出す音だなんて。いずれフロントの子がもう一皮むけて大暴れしてくれたら、今よりもっと楽しいことになるんじゃないかと期待してます。頼もしいとよりもはや空恐ろしいですよ。わたしの中ではおとぎ話もまだまだ若いバンドという位置づけなのですが、それが今やこうして新たな芽を育むまでに成長しているのですね。先日のツーマン、体調が万全だったら行きたかったな。というか今度のワンマン行っちゃう?行けたら行きたい。仕事次第。