almost everyday.

its a matter of taste, yeah

5人めのMONOBRIGHTを予想してみる

いや、しかし慣れませんわー大文字表記。思い起こせば「英雄ノヴァ」リリース時あたりからアートワークではちょいちょい大文字使われ出してて、しかし文字媒体での表記は相変わらずmonobrightのままだったりして「これっていつの間に変わったの?変わんないの?結局ただの気まぐれなの?」と若干もやもやしたりもしてたんでした。ここへ来てこのタイミングで正式に大文字表記へ、とのアナウンスを受け試しに自分でも打ってみたものの、想像以上に違和感ありありで大いに戸惑っているところであります。慣れたらそのうちしっくり来るかしら。わからない。
わからないと言えば、新メンバーお披露目がワンマンじゃなくてMINAMI WHEELというのもよくわからないというか解せないというか「それって結局、あなたたちのためだけにチケット買って来てくれる既存のファンよりも新規開拓を優先したってことですよね…」というふうにしか思えなくて、どうにも納得がいかなかったりしています。現状打破なのか路線変更なのかテコ入れなのか、何をそんなに焦ってるのかよくわからないがとりあえず、現時点での聴き手をないがしろにする行為をこうもあからさまにやられてしまうとそれはまあ、あまりいい気はしませんよね。という話。
そうは言っても、彼らの活動の場は人もお金もそれなりに動くメジャーの世界。大人の事情もあるのでしょうし、それはそれで仕方のないこととなのだろうなあ。などと物わかりのいいふりをしつつ、発表まで残り一週間を切ったこの日に「5人めのMONOBRIGHTは誰なのか?」という予想というか想像というか妄想に耽ってみた次第であります。
1.道産子つながり
てっとり早いところでまず考えられるのは、上京前のバンド仲間。あるいはメンバーの兄弟。しかし、わざわざ人目の多いところを選んでお披露目するからには、現時点でそれなりにネームバリューのある人が入ってくるんだろうな。という点を考慮すると、同郷のサカナクションとかシュリスペイロフ、あとは大穴で怒髪天とか?アフタースクールつながりで大泉洋とか?それはそれで見てみたい気もしますが。
2.過去の対バンつながり
DOESとかSTANとかANATAKIKOUとか、あとは最近ならツアーを一緒に回ったおとぎ話とかbonobosとかザ50回転ズとかUNISON SQUARE GARDENとか。どのバンドもそれぞれ忙しそうなので可能性としては低そうですが、14日のミナホのラインナップを鑑みると意外にbonobosも50回転ズもありなんじゃないか、なんてことを想像してみたくなりますね。従来からの聴き手としては、ここらへんに落ち着いてくれたらまあまあ何とか腑に落ちそうな気もします。そちらのファンはだいぶ複雑な気持ちになるのでしょうけども、それはいったん置いとくとして。あくまで想像の話ですので。
3.事務所つながり
WEAVERとかflumpoolとか。これまでの絡みがほぼ皆無(たぶん)なのでここが来ることはまずないだろうとは思いながらも、ひょっとして万が一ということがあったりしたらエグいぞアミューズ。でも、高橋優は意外とありかも。いや、大ありかも。メンバーとは年も近いし、夏に広島のラジオで盛り上がってたのも記憶に新しいし、その上ミナホのタイムテーブルまで近いじゃないか。しかし高橋さん、まもなく新曲リリースでこの週末にはMステにも出るんですね。ここらへんをどう見るか。現時点で年明けにツアー等の予定がないあたり、ひょっとしたら…?という気はします。
4.レーベルつながり
ずばり、デフスターの先輩=元ビークル勢。ACME収録曲のアレンジがちょいちょいビークル風味だったりするので、あながちありえない話でもないように思います。それはそれとして、お面を外したクボタ兄さんと出口さんの2ショットは一度どこかで実現させていただきたいですね。正直なところ、あのお二人はそんなに言うほど似てないと思うのですが、並べて見たらまた印象が違うんでしょうか。雰囲気というかオーラが近い、という意味合いなのかしら。それとも単にうしろ姿が似てるだけとかそういう話なんでしょうか。わりとどうでもいい話ですが、そこらへんちょっとだけ気になる。
5.映画つながり
「ダンシング・ベイブ」を提供した映画「婚前特急」つながりで、まさかまさかのハマケン加入。そんなことになったりしたら、それはもはや別のバンドですね。あるいはいっそ吉高由里子グループ魂柴咲コウが組んだときみたいなノリで。プロモーションありきの一時的なコラボなら話は別だけど、今回はそういう感じでもなさそうです。公式サイトを見る限り、ある程度パーマネントなメンバーになるみたいなのでこれは限りなく可能性ゼロに近いかと。
6.Hi-5方式
あれはもうずいぶん前、Hi-5がギターレスからベースレスになったときのアナウンスが「ベーシスト野口脱退、ギタリスト野口加入」だったのです、なつかしいなあ。しかし今回はあくまで1名増なわけで、これはまあ違うだろうなと。仮に桃野さんがハッピーマンデーズにおけるベズ的ポジションになったとしても「なんだそりゃ」って話ですしね。
7.髭さん方式
プロデューサーの松岡さん。もともとはバンドでデビューしたという経歴の持ち主だそうで、表舞台へ出ることに抵抗はないかもしれません。そういえば今回のアルバムではプロデューサーとしてのクレジットがなかったんですよね(既発シングルを除いては)。単にセルフプロデュースへ移行しただけなのか、それとも?という可能性は残ってるかと。それにしたって年が離れすぎてる、という話ではありますが。
…とまあ、好き勝手にあれこれ書いてみましたが。結果的にはどれも外れて「そう来たか!」と驚かせてもらいたい気持ちのほうが強かったりしています。さて、実際のところはどんな感じなのでしょうかね?どきどきしながら日曜を待つことにします。
※11/14追記:その後の顛末についてはこちらに書いております。