almost everyday.

its a matter of taste, yeah

死ね、名演奏家、死ね

わたしはきっと未来永劫、誰かと何かのの隙間を埋めるためにしか生きられない。やむを得ない何らかの理由により欠けた場所を埋めるための間に合わせのピースとしてしか生存を許されない。できることなら、どうか、たった一度だけでいい。心の底から愛されたい。必要とされたい。きみがいないと生きていけない、そう言われたい。
…そういうやけに情熱的な夢にうなされ目を覚ましました。相も変わらず夢見が最悪です。ええと、わたし、そこまで熱に飢えてないよ今のところは。だけど夢の中では本当に、こめかみが割れて血が噴き出しそうに滑稽なほどにやたらと切実だったんです。考えてみれば夢の中では大抵いつもかなしい思いをしているような気がしないでもありませんが、まあそれはそれとして。
わたしはわたしの与えられた役割を全うするだけよ、家でも職場でもその他の場所でも。それが大人っていうものでしょう、ねえ?でも憂鬱になんてならない。なれない。決して。おやすみなさい。