almost everyday.

its a matter of taste, yeah

君へと傾くから

昨夜はあのあとustで「もしインディーズバンドのボーカルが銅鑼を叩いたら(略称:もし銅鑼)」を見てからふとんに入りました。アナのライブはやっぱり良いです。また生で聴きたいな。何とかしてセカンドロイヤル組でいらしていただけないものでしょうか、仙台。New House*1とルーファスあたりが対バンだったら泣いて喜びます、わたしが。何卒、何卒。
明けて月曜、ゆるゆると寝坊。きょうは夫も夏休みなので、思うさま二度寝三度寝をくりかえしたのち10時すぎにようやく目を覚ましました。それにおもてはひどい雨、この空の下へ出ていかなくていいというただそれだけで休日のしあわせをかみしめることができます。昨日に引き続き肌寒いので、タオルケットと毛布の暖かさがきもちよくていくらでも眠れそうな気がしてしまう。このまま季節は秋へと近づいていくのでしょうか。遅い朝食(というか昼食)をとったあと、いつ以来だか思い出せないくらい久々に平日のいいともを見て「いつになったらテレホン始まるんだろうね」と訝るなど。結局番組終盤になってようやくゲストが登場しました。夏休みだから?そうでもないの?謎のまま。
ふたたびふとんに舞い戻り、心ゆくまで*2眠って目覚めてそれからようやく外出することに。わたしがひたすら惰眠を貪っている間、夫は夫でキス我慢選手権をいっき見して笑いをこらえていたそうです。おもしろいよねゴッドタン。わたしはマジ歌選手権が好きです。
出かけた先はスーパー銭湯、しかしここは天然温泉。というわけで内風呂外風呂電気風呂に檜風呂、座り湯岩風呂果ては壷風呂、1時間ほどかけてゆっくりあらゆるお湯に浸かってまいりました。ほこほこゆだって溶けそうなのに、ダメ押しで足湯まで堪能。もちろん湯上りマミー(瓶入り)つきで。しかし、ここで解せない点がひとつ。しばらく銭湯から足が遠のいているうちに、これら牛乳の類が110円に値上がりしてました。ああなんてこと!コインロッカーから戻ってきた100円を握りしめて自動販売機まで歩いてくあの瞬間が最高にしあわせなのに、10円足さなきゃ買えないだなんて無粋にもほどがあります。たとえ内容量を減らしてでも、銭湯の牛乳類は100円きっかりを維持すべきでしょうに。様式美として、というかそれは単にわたしの好みの問題なのですけれども。
湯上がり、同一敷地内に王将が出店しているのを知り興味津々で足を踏み入れるの巻。しかしどうも様子が違う、というかそもそも名前が違う。「餃子の王将」ならぬ「大阪王将」?おんなじお店?なんか違うの?と訳がわからなくなり、とりあえずついったーにて教えを乞うてみたら即座に答えが得られました。来てるな、未来。ありがとうございます。要するに、かつて王将にも一澤帆布と同じようないきさつがあったということなのですね。元は同じお店ながらも味に違いがあるそうなので、こちらを忘れてしまわぬうちにあちらの餃子も食べてみたいと思います。ちなみに焼きたて餃子はさすがの美味しさでした。ただしラーメンは全然だめだった。むかしベニマルのフードコートで、その場しのぎに食べたラーメンと寸分違わぬ味がしました。びっくりするほど浅い味。
ここで敢えて付け加えるなら、福島県民のラーメンに対する期待値というか最低ラインはわりかし高めに設定されてる気がします。何故ってそれは、福島に生を受けた一般庶民の多くが幸楽苑というハイクオリティファストフードに鍛えられて育つからです。美味いもん、あそこのラーメン。そこらへんのちょっとスカした店なんかよりふつうに余裕で美味いもん、最大公約数的に。しかも安いもん。そんな感じで幸楽苑を褒めちぎりつつおやすみなさい。

*1:知らない間にTheがとれてました。いつの間に!

*2:気がついたら16時をまわってました。いくらなんでも寝すぎだろう、それは