almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Sweet Memory

  • 立て込んでいたあれやこれやがちょうどいいほうのエアポケットに落ちた本日、夫は飲み会。そして火曜日、レディースデイ。そしたらもうここしかないでしょう、というわけで久々にチネへ。「みなさん、さようなら」を見てきました。
  • 濱田岳の定点観測とでも言うべきこの内容、わたしにとっては垂涎ものでも他のひとはどう見るんだろう。とほんのちょっとだけ気になったりした*1ものの、細部に宿る小ネタの数々は本作でも健在でした。この監督さんの力の抜けかたというか息のつきかたというか、そういうのがわりとツボです。わたしには。
  • 80年代ファッションに身を包んだ倉科カナはそれでもやっぱり可愛かったし、田中圭のあんなにゲスいクズっぷりを見たのは初めてかもしれません。レア!
  • そして、濱田岳のすごさはあの目と声のギャップにこそあるとわたしは勝手ににらんでいるのですが。この先エロさ(もしくは色気)まで身につけたら、あのひとはもうとんでもないことになるんじゃないかという気がしてきました。本作ではまだ甘酸っぱさが勝ってたけど、エレカシの「さらば青春」が流れたシーンのもどかしさったらもう!本気で胸をかきむしりたくなりました。ぬおお。おやすみなさい。

*1:時代考証が時折よくわからなくなったりとか