almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I've been in halfway blue for a long long time

  • まとまったお盆休み明けの上司より、異国情緒あふれるお土産をいただきました。旅行先はトルコ、だそうで。5日やそこらで往復できる場所なんですか?トルコって。ものすごく遠いようなイメージがありました、勝手に。
  • ぐはー、負けちゃったのかああ東北勢。ここへ来て、今さらカット打法を禁じ手にした理由って何なんでしょうか。いくらなんでも遅すぎやしませんか。泳がせて泳がせて最後の最後でダメ出しする、ってすごく底意地も後味もわるいです。酷いことするわー。
  • 夫は出張のため不在、というわけで早く上がれたら一杯ひっかけて帰ろうかしらと思ったところに急ぎの案件。冷房きられた蒸し風呂のような部屋で、顎から汗を滴らせながらキーボード叩いてました。暑いねしかし。夫がいないと大してお腹も空かないし、お風呂あがってビールのんだらそのまま寝ちゃうぞいやっほう!
  • そんなこんなで帰り道、ようやくひと息入れて未読ツイートを遡ったらこんなお知らせが。

  • 正直なところ、ここしばらくの自分は既に「彼らの熱心なファン」ではなくなっていました。決定的だったのは7枚めのアルバムが出たときで、彼らがああいう冗長な音を鳴らすのを受け入れることができなかったんです。どうしても。
  • その後、マツオのソロを始めとする各々のサイドワークを経て、それまでとは異なるアプローチが示されるたび音に身体を委ねながらも、「何かが違う」という違和感を完全に打ち消してもらえることはありませんでした。喉に刺さった小骨のように、長らくずっと留まり続けてそれが当たり前のようになってた。
  • それでも彼らは家族のようにずっと一緒で、3人のうち誰かが死んで欠けてしまうまではきっと何度もドラマーを迎え入れては見送ることを繰り返しながらバンドを続けていくものとばかり思っていました。人生にだってバンドにだって、良いときもあれば酷いときもある。それならそれで、良いときを楽しみに待たせてもらえばいい。そういう距離感で彼らの音を聴いていたんです、ここ何年もずっと。
  • それが崩れたのはやはりムーさん脱退のあの日で、いつか遠からずこんな日が来るのではないか?と焦りにも似た気持ちを抱えていました。残念です。ただただ残念です。でも、こうするより他になかったんだろうな。と勝手に何もかも分かったようなふりをしてしまいたくなるくらいには、彼らの音がすきでした。まるで竜巻みたいに、あるいは個別の意志を持つ獣みたいに、とんでもなく熱く凄まじくどしゃめしゃに耳も身体も根こそぎ奪って踊らせる、あの演奏を生で聴くのがだいすきでした。だいすきでした。だいすきでした。おやすみなさい。