almost everyday.

its a matter of taste, yeah

僕がハクビシンだったら

  • いやもう、朝から、すごい雨。まるで夜が明けないみたいだ。本当にまっくら。やだなあ、仕事行きたくないなあ。ていうか、そもそも外に出るのもつらいな。そうも言ってはいられないので長靴履いてわしわし出勤、あらゆる側溝が決壊→氾濫するというカオスの中、どうにか職場までたどり着きました。いやこれひどいわ、本当に。
  • 同僚に、とても気になるひとがいます。歳はたぶん5つほど下、黒縁眼鏡のさわやか文系男子、そして妻子持ち。いけないとは思いながらもかれこれ3か月以上、そのお姿を見かけるたびについ目で追ってしまってます。もう止められないこの気持ち…!
  • というのも。その同僚のつむじ辺りにたった1本、本当に1本だけ、アンテナよろしくビシッと元気のいい白髪が立ってるんです。たまに撫でつけられててよく見えない日もあるにはあるけど、週に4日は必ず立ってる。それがもう、気になって気になって仕方なくて!もっと言うなら切るなり抜くなりしてやりたくて!毎朝同僚の後ろを通りかかるたび、動体視力を駆使してその日の様子を確認せずにはいられないのです。どうかしてるとは思う、主に自分が。
  • 頭では分かってるんです、「本人が気づかないのも無理はない」と。つむじって頭の後ろの方に位置してるわけだし、鏡じゃそこまで把握できないのもまあ当たり前だと。ただ、妻子。君らは別だ。さすがに気づいていいと思うんだ。「あらあなた、こんな目立つところに白髪が」とか「おとーしゃん、これなあに?」でもいい。何かあるだろう。気づけば何らかの手は打つだろう。なのになぜ気づかない?それともわたしが気にしすぎなのか。いや、気になるでしょうよあれはさすがに。短い黒髪に白髪がたった1本だけですよ?それもまっすぐ凜々しく屹立してるんだよ?リアル妖怪アンテナじゃん?それともあれか、むしろ育ててたりするの?いやまさかそんな筈はなかろう。 などとわたしの心は日々千々に乱れているわけですよ。本当に勘弁してくださいよ。という話なのです。
  • 最近ではもう、あの1本をどうにかするそのためだけに「もしもわたしが同僚の嫁or子だったら」という妄想までもが浮かんで消える有様だったりします。願わくば1日も早く、あのたった1本の毛根の寿命が訪れてはくれまいか。しんどい。しんどい。まじでしんどい。
  • 妄想話はここらへんにして、そろそろ現実世界の話を。梅雨もまだ明けないというのに、早くも本日暑気払いでした。普段あまり絡むことのない後輩と、共通の仮想敵に対し秘密裏にタッグを組むことができた。というのが最大の収穫であるような気がしています。これで残り3四半期は負けない。今に見ておれ…(めらめら)!
  • それと本日、何故かこのタイミングで久々かつ局地的によく見た効き脳診断の話。わたしの場合はうさ脳でした。「直感的にとらえ、論理的に処理」が主な特徴らしい。確かにそうかもしれんね。おやすみなさい。