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almost everyday.

its a matter of taste, yeah

TOKIOのお墨付き。福島県オリジナル「天のつぶ」献上米をいただいた話

それは昨日のこと。いつものように仕事を終えて帰宅したら、何やら重たい小包が届いていました。送り主はいわきの友人、伝票の品目欄には「米」の文字が。んんん?米?本やお菓子や手紙なら何度も贈り合った間柄だけど、ここに来て米?なんで?

…などと頭に?をいくつも浮かべて部屋のドアを開け、わけもわからず包みを開くと、きりりとした紐の結び目も美しい米袋が目に飛び込んできました。平成27年献穀田生産米天のつぶ、ですって…?そのようなやんごとなきお米がなにゆえわが家に?ふおおおお。送り主の友人いわく「生産者からのおすそ分け」とのこと、いやはや何とも畏れ多い。またとない僥倖、身に余る光栄をここに全力で記録したい所存であります。

まず最初に、「献穀田生産米」とは何か。これは毎年11月23日に行われる宮中祭祀新嘗祭(にいなめさい、又はしんじょうさい)に献納するお米、いわゆる「献上米」と呼ばれるものです。この栄誉はごく限られた生産者のみにしか与えられず、いわきからの献納は平成18年以来実に9年ぶりなのだとか。ぬおおおお、知れば知るほどありがたみが増す一方…!米袋がより一層ずしりと重たく感じられます。

次に、「天のつぶ」について。これは福島県が15年の歳月をかけて開発し、平成22年以降奨励品種としている県オリジナルのお米です。コシヒカリやひとめぼれにも匹敵するという美味しさ、そして病気に強い育てやすさを併せ持つ期待の品種。今年あたまにはTOKIO国分さんを起用したCMが県内~関東エリアで放送されましたので、もしかしたらそちらをご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんね。

なお、東京で行われたCM発表会には国分さんとリーダーが出席。「おいしい!」「おかずいらないですよ!」という絶賛コメントの他、「お米は甘えん坊」という生産者目線での名言まで飛び出したといいます。さすがはTOKIO兄さん、DASH村の偉大なるスター…。ああありがたや。

というわけで。ひとしきり献上米、そして天のつぶについて調べたところで満を持していざ実食。新米を炊く際に決して忘れてはならないセオリー、お水少なめを遵守した上で、いつものようにルクルーゼで一気に炊き上げました。そいやっ!

まずは炊きたてをそのままひと口。うん、粒が立ってる。揃ってる。美味しーい!そして新米に相応しいおかずと言えばこれ、いくらの醤油漬け。すごいです。仕事の疲れとか悩みとか憂鬱とか、そういうぐだぐだがもろもろ一瞬にしてすっ飛ぶ美味さでした。今年に入ってから、たぶん初めて白いごはんをおかわりしてしまった。はああああ、しあわせ。ごちそうさまでした。

最後に。福島県のお米ということで、安全性や放射線量について不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。こうした背景から、県は2012年8月以降全量全袋検査と呼ばれるスクリーニング検査を実施しており、文字どおりすべての県産米がこれを経て市場に出荷されています。最新の検査結果はこちらからどうぞ。

「基準値を超える米は一袋たりとも流通させない」という信念に基づく取り組みは現在も続いています。なので、どうか安心して美味しいお米を食べていただけますように。と、福島の米を食べて育ったわたしは心からそう願っています。よろしくお願いいたします。