almost everyday.

its a matter of taste, yeah

The Day We Fell Into a Well

  • 打ち合わせ、研修、面談と目まぐるしく立ち動いた一日。ふいー、目がまわりそう。
  • こんな夜に限って、改札を出るとすごい雪。明日には止むとの予報でしたが、さすがにちょっと怖いので今季初めての雪かきに臨みました。積もったばかりのさふさふした雪、気温が低く水気もないため頼りないほど手ごたえが軽く、ものの20分ほどで作業終了。せっかくだからと共有スペース、階段、通路と順繰りに雪を落として回ったらばあれ?やるべき場所よりやらんでいい場所の方が余計に時間かかってる…?雪かきってどうも辞めどきがわかりません。ガンガン降ってる時なんか特に。
  • そういうわけで心身ともに普段より負荷の高かった一日の終わり、ぐんにゃりお風呂に浸かりながらCogasonを聴いてます。

  • 人の声は聴きたいのに、邦楽だとつい歌詞の意味を考え込んでしまってどうにも気が休まらない。そういう日がたまにあります。これでも一応中高6年英語教育を受けたからなのか、英詞でさえもぼんやり意味を把握できたような気がして煩わしく感じてしまったりとか。
  • そこへもってきてこのCogason、良いです。とても良い。どこからどう聴いても非英語圏、完全に東アジアの男性ボーカル。もっとはっきり言ってしまえば日本語で歌ってても全く違和感なさそうな発声と発音で、なに言ってんのか見当もつかない言語の歌詞を歌ってるんです。それでもって曲と音はグラスゴーだったりナンバガだったりするんです。いるんだなあ、こういうひとたちがこの広い世界には。
  • 普段からよく耳になじんでいるサウンドに乗せて、人の声を純粋に「ただそこで鳴らされている音」として聴くことがこんなにも心地よいなんて。今この瞬間だけは何も考えなくていい、ということにものすごくほっとします。はー、落ち着く。ほんと落ち着く。おやすみなさい。