- 週末に先行上映&舞台挨拶を見てきた映画、恋愛奇譚集その後の話。
ご本、さっそく届きました。持つべきものは書店勤務の友人であります #恋愛奇譚集 pic.twitter.com/9CgxCh18QM
— almost everyday. (@almost_everyday) 2017年2月6日
読めば読むほどもどかしいのは、なんでこんなに商売っ気がないのかってこと。映画に出てくる酒とかどら焼きとか和田さんちのお米とか、なんでコラボしないんだ。公式から通販サイトに飛べないんだ。駅とか劇場近くの店とか日本橋ミデッテで売らないんだ。ああもったいない #恋愛奇譚集
— almost everyday. (@almost_everyday) 2017年2月6日
いやこれ本当、これから全国公開するんだから各地の酒屋や飲み屋さんとかに置いてもらったらいいのに。劇中で哲子さんと正夫さんがラベル貼りしてたお酒はこれですよ、とか連動企画があればいいのに #恋愛奇譚集
— almost everyday. (@almost_everyday) 2017年2月6日
- 劇場に足を運ぶと、公開記念でいろんなキャンペーンが展開されてるじゃないですか。パンフレットと一緒に関連グッズ販売するとか、何かしらこう気のきいた雑貨をアパレルとダブルネームで作るとか*1、チケット半券持参で飲食店のドリンクサービスとか、公式サイトにロケ地めぐりコース載せてスタンプラリー企画とか。そういうのないんですか?本当に?なんで?復興目的なんでしょう?なんでなんでなんで?
- 取り急ぎロケ地となった松崎酒造店をネットで探すも、公式サイトどころかメールアドレスすら公開されてない模様。わたし日本酒詳しくないのでアレなんですけど、もしかしてそのお酒、県内っつうか中通りだけでほぼ完売する規模だったりするんでしょうか…?それならそれで「現地でしか飲めない幻の酒」みたいな切り口でアピールすることもできるじゃないですか。ねえ、なんで?もったいなくない?すごくもったいなくない?
- 思い起こせばあの時もそうだった。昔いわきに住んでた頃、フラガールが大ヒットしてロングラン上映真っ只中だった頃の話です。ちょうどその頃、舞台となったスパリゾートハワイアンズを訪れる機会があったんですよね。仕事で。
- そりゃもう現地はさぞかし盛り上がってるんだろうな、と思ったら、ロビーんとこに写真パネルがほんのちょっと飾ってあるだけだったっていうね。驚きを通り越して呆れましたよね。その日の会議で他県からのお客さまに言われた言葉が今も忘れられません。「福島の人ってさー、だいたいみんな欲がないよね。ハコでもなんでも作ったら作りっぱなしだよね。本当に大変なのは作った後なのにね」って。ぐうの音も出ませんでしたよね。本当にね。おやすみなさい。
- 作者: 沼田憲男
- 出版社/メーカー: 方丈社
- 発売日: 2017/01/30
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