- さてと、ようやっと出勤。いつもより更に早めに仕事を始めて前週からの懸念事項をまとめ上げ、始業と同時に上司へこれを持ち込みつつこれこれかくかくしかじかと体調悪化に至った経過を説明。「肋骨にヒビ」というのが上司にとってはまあまあのキラーワードだったらしく「へえ!それでも来たの!へええええ!根性あるねえ!」と変に喜ばれ何やら妙な雲行きに。
- ええと。職場や組織、ましてやあなたへの忠誠心ゆえに不調をおして無理やり出勤してきたわけじゃないですよ…?これ以上休んだら自分も周りもしんどいし、かと言って無茶する訳にも行かんから、ってことで折り合いつけて出て来たのがたまたま今日だったって話ですよ?勘違いしてくれるなよ。ああん?
- 昨日の話の続きを少し。この曲のメロディライン、聴けば聴くほどアクロバティックじゃないですか?これ、本当に生で歌うんですか?ものすごく難しそうですよ、これ。録音でさえ歌声がスリリングすぎるせいか、インストを聴いてるほうがむしろ心が安らぐという奇妙な事態に陥ってます。インストなんて大抵いつも邪魔だとばかり思ってたのに、ああなんてこと。
- というか、ボーカルがのる前のインストの時点で既に情報量が多すぎませんかこれ。何拍かおきにずっと鳴ってるモワッて音の不穏さだとか、パーカスぼこぼこ鳴った後のシンバル一発の気持ちよさとか、まるで馬の足音みたいにカコカコ言ってるあのリズムのくせになる感じだとか。というわけで今のところ、インストばかり何度も何度も聴き返してます。何度聴いてもふわりと耳の中をすり抜けて行ってしまうこの感じ、何なんだろう。
「流動体について」を聴いてるとこれを思い出すんです。特にインスト。甘く荘厳なオーケストレーション! | 赤毛のアン オープニングテーマ:きこえるかしら https://t.co/bwpHHSlv2c
— almost everyday. (@almost_everyday) 2017年2月22日