almost everyday.

its a matter of taste, yeah

俺の話を聞け 2分だけでもいい

  • 昨日の話があまりにも腹に据えかねた、というか、自分でも驚くほどがっくり来てしまったのでダメ元ですぐ上の上司に経緯を説明してみたんですね。「どうせのらりくらりかわされるだけで状況はひとつも改善しないだろう、それでも黙ってるよりはマシな筈だ」と自分に言い聞かせながら。
  • 最初の反応はまあ予想通りというか何というか「俺も何とかしてやりたいんだよ。ていうか、復帰当初から気にかけてたんだよ。でも上が無理は良くないって」という及び腰でして。あーハイハイ、みたいな感じでさくっと切り上げ話はそこでおしまいにした筈、だったんです。が、この上司、実はなかなかの策士でした。
  • 上司がここでどう動いたかというと。わたしの求め通りに業務分担を戻すよう管理職へ直談判するのではなく、元担当本人に「彼女を助けてやってくれ」と伝えたんだそうで。つまり、分担そのものはわたしに据えたまま「わたしの穴を元担当が埋める」→「わたしが元担当に感謝する」→「元担当が達成感を得る」という図式を成立させたのでした。ほえー。なるほどなあ。分担を元に戻してしまえば「元担当がやって当たり前の仕事」になるところに敢えて「わたしが難儀してるから」という大義名分を与えることによって「元担当がなんかすごくいい働きをしてるっぽい」という錯覚を作り出したわけです。
  • これの何がすごいかっていうと、元担当のステータスとわたしの性格を完璧に把握してるってことなんですね。上司が。元担当は休職明けで自信を失ってる。わたしは指示や命令を苦手とする一方、下手に出て相手をおだてたり褒めそやしたりするのが常套手段。つまり、双方ともに最もストレスが少ない方法を選んでくれたってことです。効果は覿面。久々に元担当の笑顔を見た気がします。ってか、やっぱり嬉しいもんなんですね、人に頼られるというのは。
  • 敢えて言うなら元担当は褒めてもらえていいっすね、わたしはやって当たり前だったけどね。ミスのひとつも許されない極限状態を耐え抜いたんですけどね!!!!!ってことは声を大にして叫びたいってか声を嗄らして絶叫したいとこですけど、この際細かいことには目をつぶりましょう。もういい、本当に何でもいい。わたしは仕事が上手く回ればそれでいいんだ。くっそー。
  • 先発は則本。千葉もとい関東は台風3号接近中、BS12で見てる分にも結構な雨脚。初回岡島のソロで幸先よく先制するも裏で制球に苦しみ、いきなり30球超かつ同点に追いつかれるという立ち上がり。
  • 雨の勢いが増すばかりの4回、銀次とアマダーの連続ヒットから三好、島内、ペゲーロの連続タイムリーで一気に勝ち越し。早い段階からアマダーの代走に松井を据えたのも、雨天中止を見越しての采配だったのですよね。その目論見は見事的中、6回表終了時点での中断を経て5-1のコールドゲームと相成りました。則本完投。連敗ストップ!ひゃっほーう!おやすみなさい。