almost everyday.

its a matter of taste, yeah

kokyu / Qamp / HERNEAR @仙台FLYING SON

  • というわけで。球場からそのままダッシュで東口、フライングサンへ。受付すませてドリンク片手にフロアへと向かったら、ちょうど前のQampが終わったところのようでした。ふおお、何とかギリ間に合った…!着替える暇すらなかったけど急いでよかった…!出順をあらかじめ公開してくださっててありがとう、トリであってくれてありがとうkokyu。できることならHERNEARもQampも見たかった、けどこんな日に限って試合が長引く上にイベントまであったりするんだ…!くうう。こちらはまたいずれ別の機会に。

  • 今回は5/20のロングセットから約3か月のインターバルを経てのライブ。これを長いと見るか短いと見るかは判断が分かれるところでしょうが、とりあえずまさかこんなにざっくりセットリストを入れ替えてくるとは思いませんでした。意外。そして新鮮。例によって夢中で聴いてたもんで途中ちょっと順番アレかもしれませんが、大体の流れはこんな感じだったと思います。
  1. starsDUB
  2. Unification
  3. 異教徒の踊り
  4. 新曲(ヒップホップぽい方)
  5. 新曲(ハモンドが効いてる方)
  6. 回教徒の朝
  7. 新曲(寂しいね)
  8. 新曲(ざくざく激しい方)
  9. 見上げる
  10. 新曲(目を閉じないで)
  11. 目をつぶってダンス
  12. En.ダークホース
  13. En.ゲダウェイ
  • 静かにアクセルを踏み込んで徐々に回転数を上げてく感じ、これもまた良かった。「回教徒の朝」の次は新曲の中でも特に新しい新曲?たぶん5月にはまだ披露されてなかったように思うのですが、これがまた良くて。「寂しいね」というタイトルに沿う流麗なサックスと鍵盤が時々とても獰猛に聴こえる瞬間があって、そこがべらぼうに格好よかったです。つくづくあれだ、kokyuのライブはたまらん瞬間の応酬であります。
  • 前回初めて聴いて、耳に残って忘れられずにずっと脳内再生し続けてきた新曲は「目を閉じないで」。ライブ後の上りきったテンションそのままでうわ言をつぶやいていたらメンバー様直々に曲タイトルを教えてくださったので、こういうことは素直に口に出したほうがきっといいんだ、とそう思うことにしました。何度も何度もループするサックスを軸にどんどん熱を帯びていく演奏、とてもとても気持ちがいいです。終盤のハモンドも、呆気ない幕切れもとてもよい。はー。好き…本当だいすき…。
  • それにしても。セットリストにこれだけ新曲が並ぶのとかもう本当最高なんですけど、そろそろ音源出していただけませんでしょうかね。本当にね。
  • アンコールのダークホースは、ドラムの後ろでカウベルがずっと鳴ってるレア仕様。そして〆はゲダウェイでした。年内にまた聴けるのかもしれないのですって、嬉しいな。わーい!