almost everyday.

its a matter of taste, yeah

WARNING

  • お弁当詰めてストレッチして、出かける仕度を進めていたところへ不穏な警報。とりあえず続報を待ち、太平洋側へ既にミサイルが落ちているのを確認してから外へ。電光掲示板にはいずれの新幹線も約15分遅れとの表示、結果としていつもより1本早い列車にて普段よりむしろ早いくらいの時間に福島へ。
  • ものすごく素人っぽい疑問を挙げるとするならば「放たれた1本のミサイルの行方が分かった時点で、あっさり警戒を解いて良かったのか?」という点が気にかかります。これ、必ずしも1本で終わるとは限らないんじゃないのか。続けて2本3本と撃たれる危険性はゼロなのか。今回の発射はあくまで威嚇行為に過ぎず、制裁行為を受けての燃料備蓄やなんかいろいろあって、続けて撃つことはまずない。とかいう確信に近い読みがあるってことなのか。だとしたらそれ、万が一裏をかかれたりしたら相当危ないんじゃないのか。という気がしたんでした。日本の向こうに飛ばせるだけの技術があるなら、当然こちらに落とすことだって可能ですものね。
  • そんなこんなでぼんやりした頭のまま改札を抜けたら、地元某局の街頭インタビューに行く手を遮られるの巻。質問内容から「ははーん、これはF2層*1による怯えた感じのコメントを引き出そうとしておられるな」と解し、その意図を汲んでそれっぽいことを言ってみたのですが、自分でもびっくりするほど棒読みかつ他人事っぽくて申し訳ない気持ちになった次第であります。そういうわけでどう考えても撮れ高ゼロだしボツでしょうよと思っていたのに、お昼休みにLINE開いてのけぞりましたよね。「朝から何やってんの」「眉毛下がりすぎ」「全然気持ち入ってねえ!」って、むしろどうしてあなたたちは平日この時間帯にテレビを見ていられるのか。わからないよ。
  • 震災当時、最前線とは言わないまでもそれなりに緊張感を持って職務に当たらざるを得なかった層にはある程度理解してもらえると思うのだけど、あの経験を経てわたしたちは良くも悪くもメディア慣れしたなあ、という実感があるのです。前触れなくカメラやマイクを向けられることに慌てふためかなくなったというか、取材側が欲しているであろう画を察することができる程度には落ち着いていられるというか。逆に言えば「第一村人発見!」に伴う田舎ならではのピュアっぽさが損なわれたとも言えるわけで、田舎は田舎で間違いないのに何だかいびつな感じがするよなーと思うのでした。
  • 先発は塩見。危なっかしいところもあった、それでも何とか5回途中まで2失点。その後は茂木のアレな守備絡みで1点追加されただけなので、投手陣はみな頑張ってると思うんです。にしてもあれだ、打てなすぎ。岡島が帰ってきてくれたのは良かったとして、それはそれとして繋がらないんですね打線が。あー、もー、つらい。つらいよ。何の修行だよこれ。ふんがー!取り急ぎ、反省会と称してごはん食べて帰ります。おやすみなさい。

*1:35~49歳女性