almost everyday.

its a matter of taste, yeah

過去と同じくらい未来も信じてみたい

  • 7時ぴったりに例の警報。その時、わたしは通勤途中で白石蔵王付近にいました。いかん。二度目にして既に、自分を含む日本全体がしれっとアラートに慣れてしまってる雰囲気を肌で感じております。これはよくない。大山鳴動して鼠一匹さえ出て来ない*1この状況は、頻発する津波注意報と実測値10cmの落差に倦んでいた震災前のあの頃と何ら変わらないように思うのです。油断してたらいつか足元をすくわれる。とは言え、現実的に考えて個人レベルでは何の対策もできそうにない辺りがまたおそろしいのですけども。規模こそ違えどアレみたいなもんだよな、高速道路でたまに見かける「動物注意」や「落石注意」の標識。何にどう注意したらいいんですか?っていうアレ。
  • 終業後、姉宅へ遅まきながら九州旅行のお土産を渡しに。50代にして4本めの親知らずを抜いた(!)という満身創痍の義兄を筆頭にめずらしく家族全員が集合しており「せっかくだからごはん食べてけ〜」とのことでご相伴にあずかるの巻。3月にわが家を離れてひとり暮らしを始めた甥まで出てきました。連休明けから地元で実習なんだとか。ほえー。
  • 親知らずの話はここにも何度か書いてますが、わたしの場合気付いた時には既に4本とも立派なやつが生え揃ってまして。抜く必要が一切なかったもんで、そのまま放置して今に至ってるんですね。その事実を知ったのは20代前半でいわきに引っ越した直後、見知らぬ土地で慣れない仕事に勤しんだ結果ストレス溜め込み顎関節症を患って、うどん1本噛み切れないほど症状が悪化したもんで致し方なく口腔外科にかかった時のことでした。
  • 挨拶がわりのレントゲン写真を見た先生が険しい顔で穴が空くほど凝視し続けてるもんで「そんなに重症なのか」と内心オロオロしておりましたらば「これは珍しい症例です」との発言とともに上記の事実を知らされ、さらには年若い歯科技工士?さんたちがゾロゾロ現れ「さあ君たちも見せてもらいなさい」って口の中をあらゆる角度からいじくり回されるという目に遭ったんですね。口がほとんど開かないっつうのにね。
  • ちなみに顎関節症はというと、歯型から作ったマウスピースを就寝時に装着するという方法で寛解しました。3か月くらいかかったかな?複雑に入り組んだ形のマウスピースを毎日洗うのは大変だ、との理由から毎晩入れ歯洗浄剤をシュワシュワさせてたのも今となってはいい思い出、かもしれません。いつか本来の意味でこれを使うことになるのかな〜とか思ってたけど、あれから約20年後の今はまだどの歯もばっちり元気なままです。少なくとも今のところは。おやすみなさい。

*1:少なくとも本土においては