almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Waiting In Vain Dub

  • さてと。早起きして山形は大石田へ。
  • 11時スタートに遅れること10分あまり、わりと早めに到着できたと思ったものの現地は既に長蛇の列、整理券番号は驚異の1100番台(!)。「これは長い戦いになるぞ」と覚悟を決めて同会場エリアの物産展を舐めるように徘徊した後は、徒歩圏内の最上川千本だんごまで足をのばしたり役場隣に最近建ったばかりと思しき町民交流センター図書館にて日刊スポーツや暮しの手帖を読みふけったりして過ごしました。結果的に約2時間待ち、そろそろいい感じにお腹も空いてきております。それではいざ、新そばを実食。

  • 固有品種「来迎寺在来」を使う大石田ならではのお蕎麦、1杯めは太くてどっしりした十割(?)。2杯めは細く透明感のある二八。味わいがまったく違うので二度楽しめるし、何より挽きたて打ちたてゆでたてのぴちぴちがものすごく美味しいです。テーブル毎にどーんと山盛り供されているのは「ぺそら漬け」というハイカラかつアホ可愛い響きがすてきな茄子漬け、そして紫蘇の実の香りが効いた分厚い大根漬け。これらを夢中で平らげた後はそば湯をごくごく、これがまた美味しいんだ。ああもう何これ、最高か…!
  • 大石田を出てからは東根経由で13号線を南下。大好きな文四郎麩に立ち寄ったところ、滅多にお目にかかれない焼き麩のしっぽ(いわゆるアウトレット品)が店頭に出たばかりで喜びいさんで3袋購入。さらに壽屋で茜姫のシロップ漬けまで手に入れました。これも期間限定、なかなか出回らないものです。嬉しいな。
  • 15時すぎに山寺へ。実に30年以上ぶりに、あの1,000段超の階段を上り奥之院を参拝しました。

  • 紅葉はまだ始まったばかりですが、時折はっと目の覚めるような絶景に出会えました。日没直前というタイミングが功を奏してか、混雑も既に一段落しており心ゆくまで景色を堪能できたように思います。てっぺんの空気はきりりと澄んでたいへん心地よかったです。心が洗われました。
  • 戦力外通告第二弾、まさかここで阿部ちゃんがチームを去ることになろうとは…。中川はリーグ2位浮上がかかったVS雄星の見逃し三振時点で既に来季危うしと思ってたけど、金刃も福田もまだ惜しいです。入野も今季やっと腹が据わってきたところなのに。石橋に至ってはまだ2年めだというのに。うわあああん!とりあえず日本シリーズ見てます。夜はこれから。よい週末を。