almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Run Run Run

  • わたしの夫は根本的に人が善く、穏やかで邪気がなく人畜無害そうな見てくれをしているのですが、俗に言う「悪気がないのが一番悪い」というようなことをしばしばやらかし妻であるわたしを心底イラつかせることがあります。
  • 半年おきくらいのスパンで思い出したように腹が立つことと言えば、このひとのロングスリーパーぶり。平日は7時・休日は10時くらいまで寝るんですよ、もう40超えてるのに。いまだに。
  • それがなぜ腹立たしいかと言うと、わたし、遠距離通勤なもんで平日毎朝5時起きなんですよ。で、極力残業したくないんでだいたい始業1時間前からその日のタスクを整理して始業に備えるんですよ。ここに充ててる約2時間、夫はまるまる夢の中、と。そういうわけです。
  • それはそれでまあいいというか仕方ないというか、個人的な事情と言ってしまえばそれまでなんですけど、だとしたら、せめて土日くらい「奥さんは寝てていいよ!僕が掃除と洗濯しとくよ!」くらいの感じで張り切ってくれてもバチは当たらないんじゃないのか…?と忘れた頃に我に返るわけです。ちなみに今朝は、洗濯済ませて朝8時台に近所のスーパーまで出かけ、夫の好きなチューハイ×6缶その他もろもろ担いでふーふー言いつつ帰宅する途中でハッと上記のあれやこれやを思い出しました。何だかなー。
  • 家事とかなんか、そういうシャドウワーク的な「やったところで褒められないけど誰かがやらんといけない仕事」っつうのは得手不得手や時間的制約その他もろもろに左右される要素がとても大きいので、基本的にやれる人がやれる時にやればいいとは思うんですね。で、やってもらった側が感謝の気持ちを忘れないのはまあ当然として*1、「ありがとうって言っときゃタダだと思うなよ?」という視点も必要だと思うわけです。進んでやれよと。いや本当に。
  • そんなこんなで今日は東日本女子駅伝を観戦した後、錦町のギャラリーまで知人の展示を見に赴き、夜は夜でこれでもかと肉を食らい酒をあおってまいりました。寝ます。おやすみなさい。

*1:この辺蔑ろにするのは論外なので、わが家では自己申告制システムを取り入れています。褒めろ崇めろと日々互いに言い合ってます