almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Find Him and Love Him

  • 厄日というかなんというか、よくないタイミングというのは決まってこう重なるもので。訳のわからない問い合わせや見当違いのクレームが相次ぎ、なんだか一日しゃべり通しだったような気がします。もうね、口ん中パッサパサ。つかれた。気持ちの上でどうこう以前に、体力的にふつうにしんどかったです。単純に消費カロリーが大きい。
  • 帰宅後、テレビをつけたらR-1。かつては日曜の夕方に放映されてたのにな、平日ゴールデンのほうがいい数字とれるんでしょうか。はて。
  • 時間帯としては敗者復活でマツモトクラブが上がってくる前後辺りから見始めたのですが、終わってみれば優勝者・濱田祐太郎のひとり勝ちでした。薄毛ネタはトレエンが、ダンスは直美が既に誰も傷つけない笑いを切り拓いた後の世界を戦うには、二者とも新しい視座に欠けていたと思うのです。そこへ持ってきて、濱田のあの正統派のベシャリの巧さはなんとも心地よかったのでした。「盲学校の修学旅行が札幌ドームで野球観戦」というネタでこの人以外にいったい誰が笑いを取れるのか?という絶対的アドバンテージを抜きにしてもなお実力が抜きん出ていたと思います。
  • 予選ブロックを同票ポイント差で辛くも勝ち抜いた際の第一声が喜びではなく「あっぶねー!」だったの、最高。自分の強みも弱みもきっちり把握した上で勝負に挑んでいる自負と、したたかなふてぶてしさがにじみ出た瞬間でした。同じブロックを戦った紺野ぶるまが得票数を隣で逐一耳打ちするあのさりげなさ、芸人どうこうとは別に人としてあるべき姿。ネタはちっとも好みじゃないけど、あんなんされたらわたし確実に惚れる自信がありますね。本当にね。おやすみなさい。