almost everyday.

its a matter of taste, yeah

愛とは許すことなら

  • 新しい職場へ引き継ぎを受けに。
  • 桜のつぼみは既に膨らみきっていて、いつ開花してもおかしくない暖かな陽気でした。テクニカルタームまみれの説明は、ざっと8割がほぼ宇宙語に聞こえましたよね。ははは。まあ、そこはおいおい知識を蓄えてまいりましょう。
  • ここ10年弱はほとんど同じ業務をひたすら反復し続けていて、ひさしぶりに全くの畑違い分野へ飛び込んでいくことになるんですね。それはとても怖いことで、場合によってはまるっと転職するかのような恐怖と隣り合わせなんですけども、今回はちょっと感触が違ってました。というのも、これまで手がけてきた仕事がちょっとずつ、グラデーションを描くように重なり合ってる感があるんです。これはあの時の、こっちは3年前の、みたいな感じで数珠つなぎに記憶が蘇ってくる不思議な感じ。シナプスが繋がるってこういうこと?すごい。すごい。こんなの初めてだ、多分。
  • 何が嬉しいかってそれは当時「こんな事して何の意味があるんだろう」とか「誰のためにもなってなさそう」と疑問を感じながらも粛々と取り組み続けてきた仕事の数々が、決して無駄ではなかったのだと実感できたこと。これに尽きます。「夢だけど!」「夢じゃなかった!」とパジャマ姿でぴょんぴょん飛び跳ねるサツキとメイが脳裏に浮かんでくるくらい浮かれた気持ちで帰途につきました。嬉しい。とても嬉しい。
  • 正直なところ、何でこういう難しそうな仕事をわたしみたいなペーペーのポンコツに任せようとしたのか?というのがさっぱり分からないままでいます。それはそれとして、とりあえずがんばる。すごくがんばる。おやすみなさい。