almost everyday.

its a matter of taste, yeah

夢が夢なら

  • さてと、現職場での勤務最終日。
  • 後任がほぼ未経験の女子なので残務は余さず上司に根回し、急を要する新年度作業も可能な限り前倒ししてどうにか納めてまいりました。がんばった。よくやった、俺。
  • そうは言っても、病休パイセンからの丸投げ業務に関してだけは話が違います。真面目にやんのアホくせえ、ってことで昨年と全く同じ状態にしたところで作業を止めて「詳細は前任者におたずねください」と引き継いできたのが唯一のささやかな抵抗と言って良いでしょうか。せいぜい苦しめ、というドス黒い気持ちがあふれて止まらない。先の話とは違う意味でよくやった、俺。黒い気持ちだけさっさと成仏、もしくは浄化させてしまいたいです。
  • そんな最終日の合間を縫ってご挨拶やらメールやら、お別れの儀式を着々と。ここには4年、前の部署も含めると計8年同じ職場に勤務していたので、知人友人恩人がほうぼうに散らばっていてかなり時間がかかりました。育休中の同僚が赤ちゃん連れでわざわざ会いにきてくれたのと、かつての同僚が寿退社するという吉報がとても嬉しいです。春だなあ。
  • 引継書類と身の回り品(膝掛けとか上履きとか)、お餞別の品々に花束という腕がちぎれそうな大荷物を抱えて帰りの列車に乗り込んだ後、ぼろぼろ泣きながら見送ってくれた後輩の手紙を読んでじーんとしたりうるうるしたりしています。少なくとも彼女にとって自分は悪い先輩ではなかったのだ、という目には見えない実績と自信をもらえた気がしました。これはすごい。どんな盾やトロフィーよりも嬉しいかもしれない。ありがたいな。

  • さてと、いよいよプロ野球2018年シーズンのはじまり。もつれきった初戦はその後、延長12回の激闘を制するという劇的な幕切れを迎えました。2回を投げたマイヒーロー福山博之が勝利投手、最終回を抑えた高梨がプロ初セーブ。なんだそれ、最高じゃないか…!
  • それにしても、試合終了が23時過ぎとは。いくら関東と言えど、この季節の屋根なし球場にはあまりに過酷だったと思います。遠征組の皆さま、お疲れさまでした。これ、メラドだったらきっと帰れないよな…とはきっとパ推し勢なら誰もがうっすら考えてると思うの。おやすみなさい。