almost everyday.

its a matter of taste, yeah

そろそろ門が閉まっちゃうかもね

  • 雨の朝の満員電車がホームに着いて入れ違いに乗り込んだ際のあの、むせ返るような湿気と誰かの体温を残したままの生温かい座席がつらい季節の変わり目であります。いっそもっと寒くなればこの人肌もありがたいと思えそうなのに。
  • 家族であれ友人であれ恋人であれ同僚であれ、気の合う相手とはより深く話し込みたい性質です。しかし、これと真逆の人もいるのですよね。慣れた相手とのコミュニケーションは必要最低限にとどめたい、極端な話風呂メシ寝るが伝わればそれで十分みたいな。
  • これはどちらが正しいとか間違ってるとかいう話ではなく、双方それぞれに気の合う相手と付き合えばそれで丸く収まる筈なんです。が、不運にもそういう人とやり合う必要に迫られた場合、そりゃもうめちゃくちゃしんどいわけで。こっちは「せめて必要事項は全部話せ、いちいち確認する手間と効率考えろ」とイライラが募るし、向こうは向こうでおそらくきっと「こんだけ言ったら後は分かるだろ、察せよ。バカなのかこいつ」くらいに思ってるんでしょう。ああ、いま思い出しても腹が立つ。
  • 「察せよ」は多大なコミュニケーションコストを相手に要求する行為であり、双方合意の場合を除き一方的に著しい負担を強いる甘えそのものです。言いたいことは全部言え。言語化を怠るな。それを怠ったあげく、自らの要望が正しく伝わらないことを嘆くなど愚の骨頂。現場からは以上です。おやすみなさい。