almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Blue Blue Moon

  • 「震災前に働いてたでしょう?あの辺り。すっかり変わったのよ、見に行きましょう」と誘われ、かつての職場があった辺りまで。
  • ここに来るのは5年ぶりで、その時はまだかろうじて波にのまれなかった建物が残っていたけれど、いよいよそれが跡形もなく壊されてぴかぴかのモールができてたくさんの人で賑わっているのを目の当たりにしたら、もう、だめでした。どこにもやり場のない悲しさと悔しさと新たにわいてきた希望と喜びと、記憶の中のかつての町並みが急速に色味と輪郭を失っていくことへの焦りと寂しさがぐちゃぐちゃに混ざり合って何も言えなくなってしまった。離れたところで少しだけ泣きました。
  • 日が暮れる前に福島へ、こちらでは姪が本日成人式。叔母、つまり義兄の妹にあたるひとに誂えたという晴れ着はとても立派なもので、それはそれはよく似合っていました。たまんないな、もう。おめでとう。おやすみなさい。