almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I'm coming home

  • 雲ひとつない晴天。10時に家を出て、ほんのちょっと北のほうまで。

  • というわけで、本日は東鳴子温泉の湯治宿に来ております。素泊まり、アメニティ持参、完全にお湯だけを堪能するための宿泊施設。素晴らしく陽当たりの良いお部屋に早々とチェックインを済ませた後は、意気揚々と腹ごしらえに。

  • 道の駅のお野菜ビュッフェはいつも以上の大賑わい、2升炊きの炊飯器が次々空っぽになるという異次元の混雑ぶり。ひじきと枝豆のフリット、切り干し大根としらたきのさっぱりカルボナーラが特に美味しかったです。パスタの代わりに切り干し大根としらたきを半分ずつ使うというアイディアは目から鱗、異なる歯ごたえがとても良かったので家でも試してみたい。地元高校生とコラボしたという、凍豆腐入り味噌カレーもたっぷり堪能いたしました。ふー、満腹満腹。

  • たんまり食べたあと、夫はランニングへわたしは散歩へ。すぐお隣の鳴子温泉郷までは徒歩20分程度、ちょうど良い腹ごなしになりました。駅のすぐそばの足湯でひと休みしつつ一球速報をチェック、我らの守護神が9回裏の土壇場で同点に追いつかれている、だと…?ぎゃふん。
  • そんなこんなで先発は美馬。一度は勝ち越して追いつかれて同点のまま延長戦にもつれ込んで力負けするこのパターン、一体何度繰り返したら気が済むと言うのか。こんなふうに中継ぎ疲弊させるくらいならいっそ、9回裏にすっぱり逆転されてたほうがまだマシだったとすら思います。ルール上、宋に負けがつくのは致し方ないと頭じゃ分かっているのだけれど、今日は実質松井の黒星でしょ?違うの?ああん?
  • そんな中、最後にひとつ無理やりよかった探し(©愛少女ポリアンナ)をするならば島井。昨季、俊足を買われながらも走塁死に次ぐ走塁死で我々ファンのヘイトを集めまくった島井。今日は9回表に島内の代走で登場、ワイルドピッチでまずは無事ホームに生還。さらに延長10回表、vs増田でノースリーの場面。正直な話、わたしは内心「島井ならここから三振もある、っつうか大ありなのでは」としか思えず、実際その後ツースリーまで追い込まれた訳なんですけど、最後はちゃんと外角低めを見送って四球に持ち込んだんですよね。これってつまり、緊迫する場面でも平静を保てる力が養われたと見ていいんですよね。昨季みたいなうっかり癖は克服できたと信じていいんですよね。ね!ね?…頼むよマジで…今年はあんなの、ただの一度も見たくねえんだよ…!と、何だかんだで結局やさぐれつつもおやすみなさい。