almost everyday.

its a matter of taste, yeah

嗚呼、無常

  • 昨夜は最終の新幹線で帰宅、そのまま寝落ちて9時までぐっすり。同じ頃に夫も起きてきて、カーテン開けたらそれはそれは素晴らしいお天気だったもので車を走らせ作並まで。

  • 旅館に着いたのは日帰り入浴受付開始の11時、ほぼぴったり。まずは大浴場と女性専用の半露天をゆっくり楽しんだのですが、夫によれば混浴と言いつつ実質男風呂と化している源泉かけ流しの岩風呂が素晴らしいとのこと。はめ殺しの窓に遮られた女性専用風呂とは異なり、ほんの数メートル先を川がどうどう流れているというのです。何それいいなあ。いいなあ!
  • というわけでどうにも岩風呂を諦められず、昼食後の頃合いを見計らって再チャレンジを試みたところほぼ貸切状態だったため喜びいさんでその贅沢なロケーションを堪能。すぐ近くに50℃以上の源泉がこんこんと湧き出ており、湯量も豊かな素晴らしい温泉でありました。なお、宿泊プランであれば女性専用時間帯がきっちり設けられているのだそう。いつか宿泊で再訪したいわ〜とうっとりしながら温まってまいりました。最高だった。

  • 先発は石橋。手に汗握る投手戦…は途中まで。それはないよハーマン、あんまりだよハーマン。というわけで連日の逆転劇による貯金を早くも使い果たしたわけなんですけど、明日こそ何とか勝っていただきたいものです。よろしくお願いします。

  • 夕方はバードランドへ、kokyuのライブを観に。長らく待ってた、ずっとずっと聴きたくてたまらなくてうずうずしていた9年ぶり(!)の新譜が今宵とうとう手に入るというのです。この日をどれだけ待ったことか。「夢にまでみた」というか実際、夢の中でも聴いてました。うれしい。
  • 2年ほど前から新曲が少しずつ増えてきて、この日のセットリストは旧譜収録曲がたった1曲のみ。長らくライブの定番だったあの曲もこの曲もなしにフロアが沸いていること、頭の中で何度も何度も繰り返し思い出しては旋律を脳に刻み込んできたその新曲たちを家に連れて帰れることがあまりにも嬉しすぎてくらくらしながら身体を揺らしておりました。「嗚呼、無常」で始まり「貨物列車をまって」で終わる30分ほどのステージ、この日は倍音成分もしくはリバーブがやや強めでより深い余韻が味わえたように思います。耳が喜ぶ美しい夜でした。おやすみなさい。