almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Serbia Drums


  • いやいやちょっと待ってくれ。「キャリア史上最高にポップ」ってそれ、5年前にAs Ifが出たときも全くおんなじこと言ってなかったっけえええ?と半ばクレームめいた気持ちでもってザル豆腐並みにグズグズな4時起きの脳味噌にリードトラック"Serbia Drums"を注入したのが10日ほど前のこと。え?嘘でしょこれがチックチックチック?まじで?ベック様が歌っててもおかしくなくね?とか何とか言いながら順調にズブズブと沼にはまりつつあります。今度の来日、東京は金曜か…行こうと思えば行けなくはない、な…?等と色気を滲ませつつ、唐突に俺の!!!ベストトラック群を上げておくことにします。特に深い意味はありません。
    • Me and Giuliani Down by the School Yard
    • All My Heroes Are Weirdos
    • Must Be The Moon
    • Sweet Life
    • Bend Over Beethoven
    • Station (Meet Me At The)
    • Every Little Bit Count
    • Freedom! '15
  • まあ、何が言いたいかというとわたしにとってはMyth Takesこそが至高ということです。具体的に言うと、他のアルバムはどれも全体的にドラムの音がクリアすぎて物足りない。あのアルバムの血湧き肉躍るどしゃめしゃの生音感こそが最高に大好きなのです。たまらん。
  • それにしても。この歳になったら多少は好みも変わるのかな、しっとりした曲が沁みるようになるのかな、なんてことを考えたりもしてたんですけど、嗜好ってのはそう簡単に変わったりしないものなんですね。むしろ歳を重ねるにつれ理不尽な板挟みや軋轢が増えて、音楽に捌け口を求めることが増えてきてさえいるかもしれない。ままならないねえ…。
  • 先発は塩見。ロッテ相手にワイルドピッチで貰った1点で勝ち越せるだなんて考えがそもそも甘すぎたのだ、と思うことにいたしましょう。堀内の3ベースで追加点が出ないのが痛かったな、どいつもこいつも雨と寒さと湿気にやられてる感じがすごかったです。
  • それはそれとして、辰己の打席で代打に藤田を送り込まれた際の話。断言してもいい、あのとき辰己は絶対に「クソがあああああ!」と腹を立て闘志を燃やしたはずであるからして、明日以降はぜひともその発露に期待したいところであります。おやすみなさい。