almost everyday.

its a matter of taste, yeah

吸いとられていく感覚

午後より2時間ほど、おつかいの出張。会場であるところの文化センターには駐車場がほんの少ししかないため、ひみつの場所に車をとめてさて行こうかーと思ったところであら、びっくり。4月に移動していった、かつての先輩と3人同時に出くわしたのでした。廊下の隅の自動販売機でコーヒーを飲みつつ、しばし情報交換。「○○は元気か?」「うんそうね、会いたがってますよー」「あの×××はいまだにいけすかない野郎なのか?」「うーん...」挨拶程度の罪のない世間話、だということは誰に言われるまでもなくわかっているけど、それでもやっぱり、まだだめなのだな。自分もどこかでこういうふうに言われてるのよねぇ、ということを何とはなしに思うだけでそらぞらしく悲しい気分になるのです。ああ小心者。わるくちのひとつくらい、たのしく割り切ってすっきりと言えたらどれだけいいかわからない。ためてためて酒のんだときにしか吐き出さないせいで、ひどく大きな醜い感情になるんだってこと、ほんとにほんとに身にしみて嫌っつうほど分かり切ってる、のだけどもなぁ。

まあ、こういうふうに突き放して考えられるだけでもだいぶ立ち直ってきたってことよね。よしよし。

で、肝心のおつかい。これがまた、息苦しいほど途方に暮れたひとたちの会合だったのですよ。実質的には1時間強しかわたしはそこにいなかったのだけれど、まるで一日ずーっと閉じ込められてたかのようにどっと疲れました。何なのだろう、これは。年代の壁?わからない。だけどまぁ、30年たてばわかるんだろうな。うん。

マイナスイオンのヘアブラシ、こんなに効くとは思わなかったなぁ。うれしーい。