起き上がれません。半ば無理やり身体を起こし、気付けのスポロン一気飲みして出勤。たがが外れています。仕方がないよなあ、今週は週末というものがないも同然なんだもの。
職を持つようになってから、春先のこの季節が一年の中でいちばんきらいになりました。無駄に忙しい。無駄にばたばたしてる。こちらの思惑とはまったく関係ないところで、強制的にリセットされてしまうようなこの慌ただしさが何よりも嫌です。特に２年前、こちらへの転勤が決まったときがいちばんつらかったっけなぁ。「どこにやられるんだろう、どこに飛ばされるんだろう」ってのが心配で息苦しくって腹まできりきり痛んじゃって、そういやあの時期もいーっぱい酒のんだっけね。まあ、当時よりはずいぶん打たれ強くなりましたが。そうでもしなきゃ生き延びられない、という思いもあるけれど「傷つく能力（あるいは感受性？）」というものがあるとすればそれは確実に磨耗してしまったよなぁ、と思うこともあるのです。
すべては過去のこと。もう思い出さない。
横山めぐみは美しいですね（いまさらだなぁ）。
