almost everyday.

its a matter of taste, yeah

大人になったらヘイヘイヘイ

13時間労働。すごいぞ、自分。やればできんじゃん。

昨夜、友人を待っている間に購入した本を読みふけりました。二ノ宮知子「平成よっぱらい研究所完全版」、帯の文からして既に名作。「酒さえあれば万事オッケー!?」だそうです。この「?」がかなり重要なポイントであることは言うまでもなし。単行本には収録されなかった話もあって、おなかいっぱいな内容です。

この人の漫画の何が好きって、少女漫画にはつきもの(だと思う)のモノローグがほとんどないこと。それによって、自分を絶対的な立ち位置に置いたりしないということ。自分を、その分身である登場人物を、特別扱いしない。常に冷静な距離を保っている。そのうえ、醒めていながらもほどよい愛情を注いでいる。どんな話にも、最後は必ず笑いもしくは救いのようなものを与えている。

そういうところがすごく好きです。とはいえ、もしも漫画という漫画の全てがこのスタイルだったらひどくつまんないだろうけど。普通にヒロイックな漫画も好きですよ。はい。

2冊目。2年前に展覧会を見に行ったロバート・キャパの自伝「ちょっとピンぼけ」。今のところは巻頭の写真を見ただけで満足しちゃって、まだ本文に入っていないのですけども。週末かけて読む予定です。うふふ、楽しみ。

さっきまで、残業しながらプロ野球を見てました。つうか音だけ聞いてました。川上、いきなり打たれましたね。この人のことは昨年の和歌山旅行中に完全試合を目撃してから気になっていたのだけど、やはり面構えがすごくいいと思います。たたかうひとの目。見据えられたら身体の向こう側まで一瞬で見透かされてしまいそうな、強い強い視線です。格好いい、けど身近にいたら少し怖いんだろうなぁ。ちなみに、ジャアンツでは阿部と高橋が好きです。だからどうしたって話ですが。

で、帰宅してからはサッカーを見てます。ウルグアイレコバという選手がデイヴ・グロールフー・ファイターズ、exニルヴァーナ)に似ている気がしてちっとも試合に集中できません。だめだ。こんなに似てるなんて反則だよ。つい見ちゃうよ。高原の後頭部、それもえりあし付近を触ってみたくてたまりません。頭のかたちがいい男の人って、それだけでもうすばらしいと思う。肩から腕にかけてのラインがきれいな人も捨てがたいな。って、そんなとこしか見てないのか自分は。

というわけで、元気ですよ。ご心配なさらぬよう、皆様(メールありがとうございます。お返事します)。

あたしがここで泣いたところで、状況はひとつも良くならないのだ。泣いてる暇なんかないぜー。という気分で乗り切っていこうと思います。手術はもうすぐ。気張れよ父ちゃん。