almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ぼくのバラ色の人生

よかったよかった。晴れてよかった、とりあえず。すごい勢いで洗濯しましたよ。普段の衣類に加えファブリック類全般、今シーズンはもう着ないであろうニット類まで。洗濯機を回すこと、実に4回。ああ、すっきり。しかしここでひとつ疑問が。・・・うち、何でこんなにいっぱいハンガーがあるんだろう・・・?どう少なく見積もっても20本以上はあります(数える気にすらならない)。クリーニング用にしてはちゃんとしたプラスチック製のやつが多いし。何でだろう。まあいいか。こうやって行き当たりばったりな日々をやりすごしていると、いつか必ず痛い目を見そうな気がします。でもいいや。実際我が身に降りかかってみてからでなくちゃ、その重さはわからないはずだろうし。
そういえば「過去に遡るネガティブな仮定」というのがあまり好きじゃないです。「アイツは顔がいいからカリスマになれたんだ」とか「親が大物だったから出世できたんだ」とか、そういう類の。そんなこと言ったって、どうにもならないのに。確かに、顔がよくなかったら。親がろくでなしだったら。現在のステイタスは手に入れられなかったかもしれません。しかし実際、カリスマになれたアイツは生まれつき顔がよく、出世できた彼の親は立派な方なんでしょうからそれ以前の仮定を持ち出してきたところで、どうあがいても負け犬の遠吠えだろうと思うのです。逆にそいつが羨ましくて妬ましくてたまんねえぜちくしょう、という心の叫びを露呈しまくってるような気がして逆に痛々しいんだけどなぁ。自分もそれほど悔しい思いをしてみれば、そういう気持ちがわかるんでしょうか。仮にそういうことがあっても、表面上はクールに「ふうん、運も才能のうちだもんねぇ」なんてかわせるひとになりたいもんです。

あらゆることに真っ直ぐなのはいいことだとは思うけれども、負の感情に関してだけは、それはハタチすぎた人間のやることじゃないだろうと思いましたので。もちろん、本人には口が裂けても言えませんが。そこまでして差し上げるほど、濃密な関係は築いておりませんの。あしからず。

ひと仕事終えてアイロンかけつつ、最近買った服をチェック。制服のない職場に勤めていると、手持ちの服をいかに効率的にローテーションさせるか、というのが死活問題になってきます。そろそろ七分袖も出しとこうかな、などと考えるうち、数日前にシャレで買ったキャミソールが目にとまりました。ためしに冗談半分で手持ちの薄手カーディガンと合わせてみたところ、これが意外にいけるんですよ。キャミソール自体は胸元スクエアカットだし、Vカットのカーディガンを重ねると露出度低めでいい感じなのです。よっしゃせっかく休みだし、たまにはスカート穿いて出かけてみるかーという気分になりました。5年に1回くらいだな、こんなの。まあ、たまにはいいべということで。

で、やってきましたよ街中に。いやあ、おもしろいです。いくら露出少なめといってもこれは一応キャミソール(レース付き)、やたら男子と目が合うのです。途中で気付いて妙におもしろくなってしまい、しまいにはこちらから道行く人の顔をこっそり覗き込む始末。いやあ、興味深いなぁ。こんな貧乳なのになぁ。やっぱ見ちまうんだなぁ男子って。パッと目が合うと、すーっと視線が鎖骨のあたりに下がってくの。おもろい!おもろい!京都で一日舞妓さん体験とかしたら、こういう気分になるのかなあ。ささやかな自意識過剰。うふふふふ。夏ごろにまた、やってみたいかも。

とりあえず今は、これからご飯を食べにくる相方の反応が楽しみです(常にジーンズなので)。

追記(結果報告):
反応は上々。割合としては9:1ないし8:2でエロい服装を出し惜しみする方が燃えるんじゃないか、という勝手な判断に至りました。よろしければ参考にどうぞ。あ、もちろん個人差はあると思いますが。