almost everyday.

its a matter of taste, yeah

イッツ ヘブンリィ

しかし自分はそんなにも、休日が待ち遠しかったのか。昨日の記述、日付が一日進んだままでアップしてました(直しました)。そんなわけで休日です。待ち合わせ時刻は10時、しかしその15分前に電話をかけたら「・・・・・・・・・・(10秒の間)いま起きた」というので致し方なく、30分ほど自宅待機。郡山某所のペットショップで展示されているという350万円(!)のチワワちゃんなどを眺めてひまつぶしです。もうすでに準備万端なのになー、トリートメントもナイロンタオルも用意したのに。その後結局、デニーズにて朝食をいただいてから出発することにしました。ああ、とうとうここにもドリンクバーが登場したのですね・・・。なんか残念。デニーズだけは安くならない、という妙な揺るがないイメージがあったのだけどなぁ。あくまで自分の中でのみ、ですけども。なにはさておき、ここの麦とろごはん朝食はおいしいですね。厚揚げのおひたしに水菜が添えてあるのってステキ。プチ満足。
いよいよ温泉に到着。平日なのになんなんだ、この車の多さは。ところで筋肉痛のピークはどうやら昨日だったらしく、今朝はずいぶんましな状態になってました。が、それでもやはりジェットバスは禁断のワザだった模様。あふるる好奇心を押さえきれず、患部を直接その強力な水圧にあててみたらば、のけぞるくらいの激痛が走りました。人間、本当に痛いときってのはもう声も出ないもんなのですね。「んっっ!んはっ!うううぅ・・・」というような感じでしばし、思考停止。それに昨日アンメルツをばしばし塗りたくっていたせいか、いちばん皮膚が薄いと思われる二の腕部分が焼けるように熱いです。ダブルパンチ。ここがお風呂でよかったよ、素でだらだら泣いてましたもの。がまんがまんがまん。ふんばれ自分。あー痛い。その痛みは数十分後、外付けの海水露天風呂へ入ったところでピークに達しました。ごめん。あたしやっぱりMにはなれそうにないです。

たっぷり一時間半湯船に浸かって(最後の20分くらいは貸し切り状態でした。ビバ平日)念入りに髪を乾かした後、相方と合流。海に面した、大きな窓のあるお昼寝スペースにて2時間ほど気を失いました。いや、ここの寝椅子が最高でもう。がくんと後ろに160度くらい倒すことができて、しかもふかふかクッションが効いてるのです。極楽。ここにくるといつも、何やら空気の粒子みたいな幻覚らしきものが見えてきます。今日もそんな感じで目ぇ半開き、かつうっとりしながら寝入ってました。端から見たらたぶんものすごくアホ面だったろうなあ。ごめんね、隣のおじさん。シャツの裾から色鮮やかな登り龍が見えた時には縮みあがってしまったけども、笑顔がとってもステキであられました。否、もしかしたらあれは昼の顔なのか。別にどっちだっていいけど。

あくび連発しながら温泉を後にし、駅前の映画館へ。考えてみれば今年最初の映画鑑賞です。チャーリーズ・エンジェル!ここしばらくのフェイバリットが「オースティンパワーズシリーズ」「少林サッカー」「エンパイア・レコード」であるところのおバカ映画好きなわたくしにとってはたまらないセレクトであります。ああ、やっぱキャメロン・ディアス可愛い。たまらないです。悪役デミ・ムーアは「肉体的時間の流れを力技で止めてしまっている強者の凄味」みたいなものを存分に発揮しててかっちょよかったなぁ。ドリュー・バリモアがラストシーンで「ディス・イズ・マイ・ライフ!」と言い切るところもステキでした。それにしてもああ、エンドロールにここまで金を注ぎ込んでる映画というのをはじめて見ました。ビデオになったらもっかい見ます。気が早いな。それに、かかってる曲を確認するという意味でも!今回もプロディジー使いまくりなのはさすがにどうかと思いましたが、クライマックスにさしかかる手前の場面でエドウィン・コリンズがほぼ丸ごと1曲流れたのはちょっとステキでした。ところで今回はブラー使ってなかったな。やっぱアッパーなやつでないとダメなのか。

映画の余韻に浸りつつ、ひさしぶりに「ねぎし」でごはん。定食と角煮でお腹ぱんぱんです。肩で息をしながら最後の一切れ食べようとしたところで、店のおやじさんが新じゃがの味噌煮を出してくれました。どうやらこれはサービスのよう。店を出るとき「毎度ー!」と声をかけていただいたところを見ると、とうとう顔を覚えられたということなのかしら。いわき3年目にして、ついに「なじみの店」というものができたっぽいです。ちょっと嬉しい。うふふ。

さてさて、明日も働きますか。