almost everyday.

its a matter of taste, yeah

行ってきます

昨夜は部屋へ戻るなり、荷をほどくのももどかしくざばりと風呂へ入ってすぐにぐうぐう眠ってしまいました。で、明けて日曜。本日も早起きです。お出かけなのです。地元の両親と姉一家、総勢9名で白石湯沢温泉まで出かける予定。このメンツ、はたして自分が加わってよいものかどうか未だに計りかねているところなのですが、決まってしまったものはしかたない。出かけなくては。ついでに言うと朝8時には部屋を出ねばならないはずだったのに、目を覚ましたのが7時50分でした。ダメダメです。ぐったりです。それでも一応いそいで一路、保原まで。
事前にかかってきた電話では「いつ来るの?何時に来れるの?忙しいんだからさっさとこっち来ちゃいなさいよ!」と叱り飛ばすような勢いで話していたはずのママンは、いざ実家に着いてみると実に呑気な調子でひとこと「あらもう来たの、ごはんどうする〜?どうせ朝なにも食べてないんでしょう?」・・・・・・って、そりゃないですよ。急いで早起きして事故りかけながらも(3ケタ国道の急カーブでトラックと正面衝突寸前)ようやっとたどり着いた娘に対して、あなたそれはあまりにひどすぎやしないか。朝食抜きをずばり言い当てられたのが悔しいわけではありません、念のため。しかしそんなことならせめて、もう1時間寝かせてくれればよかったのにー。きい。

で、結局お昼ごはんは大龍ラーメンを食べに。相変わらずチャーシューがでかい、というより以前よりさらにでかくなっているような気さえしてきてちょっと怖いような気もしました。それだけでやめときゃいいのに、野菜炒めまで追加注文。あぶらまみれです。フレッシュな野菜が食べたい。

その後、姉宅へ集合。さっそく白石へ向かいます。福島県の最北端に位置する国見町より西側へ入り、うねうねと続く山道をひたすら登ること15分。小ぢんまりとした民宿が見えてきました。今夜の宿はここのようです。道すがら、ちらりと目をやった山の中腹に山百合が咲いていて「いよいよ夏なのだなぁ」と妙に感心したりしました。

着くなり、さっそくお風呂へ。木造りの浴室に熱めのお湯、うひゃあ気持ちいい。昨日炎天下で踊りまくった後遺症が膝下あたりに出始めていたのだけれど、ゆっくりお湯に浸かってみたらばだいぶだるさが抜けました。やっぱり、いいなぁ温泉。誰もいなけりゃ泳ぎたいくらい、いい気分。ふはー。

お夕飯もなかなかゴージャスで、地鶏のすき焼きやカレイの煮つけ、山菜天ぷらあたりが特に美味でした。甥姪たちは上機嫌でカラオケはじめたりしてひたすら楽しく過ごしたようなのだけれど、自分は昨日の肉体疲労に加えて前夜の睡眠不足がたたりビール一本で無限の彼方へ飛び立ってしまいそうなほど眠くて眠くてどうしようもなく、早々と退散させていただきました。そのまま朝まで一度も目覚めず、完全ブラックアウト。疲れてたんだろうなあ、やっぱり。