almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ささやかだけどとても困難

やはり本日も、相方はなかなか目を覚ましませんでした。不覚にも早起きしてしまった自分(そりゃあ、昨夜10時に寝てればね)、しかたがないので本を読んだりテレビ見たりしておとなしく待機。結局10時すぎくらい、ようやく意識が戻ったところを揺り起こしコーヒーを与え、半ばむりやり目を覚まさせてしまいました。ごめんなさい、だけどわたしはもう空腹に耐えられなかったんだよ。というわけで昼食をとりに、びっくりドンキーでハンバーグ。相方が注文した和風ハンバーグ、どういうわけかトッピングにものすごい量の刻みショウガがのっかっていて、どこを食べてもショウガの味しかしませんでした。あれが標準レシピなのかしら・・・?まさかね。

部屋へ戻って泡風呂、のちマッサージ。かわるがわる背中に乗って肩やら腰やらぐいぐい指圧し合ったり、首をごりごり回したり。ああ、よかったな。最近ようやく、この関係性が落ちついてきたように思います。とりあえずこのまま行けば、しばらくは大きな波も風もなく穏やかな関係でいられそうです。今までずっと、好きなひとには自分だけを見ていてほしいと思っていました。もちろん自分も、そのひとだけを見ているべきだと信じていました。他の人なんてとんでもない、できることなら他には何も目に入らないくらいでいたいと願う気持ちさえありました。だけどここしばらくは、そういう頑なさが少しずつ和らいできたような気がします。そのひとを取り囲むもの、諸々をひっくるめた状態で受け入れることが、できるようになりつつあるのかもしれません。もちろん、何もかもすべてと言えるような寛大さにはまだまだ程遠いのですけども。ちょっとずつでいいから、君の安心できる場所を広げていきたいのですよ。どこまでできるかわかんないけど、とりあえず、また会いに行きますよ。おやすみなさい。