almost everyday.

its a matter of taste, yeah

顔が痛いの

いや、正確に言うと、唇の端っこが。例によってまた、あのくされファッキンなヘルペスができてしまいました。おまけに今回、いつものように唇の赤いとこじゃなく、ふつうの肌の白い部分に発症しているのです。ということはつまり、口の端に水ぶくれ→口元が妙に引き攣る感じ→喋るたびに不自然な痛み→気が滅入る→ますます顔が引き攣る・・・という抜け出せない蟻地獄。ああ、むなくそわるいなぁもう。ヘルペスが出ると何が嫌かって、まず見た目が普段以上に不細工になるっつうのが何よりもでかい理由なんですが。時にそれより腹立たしいのが、これが出てくるそもそもの原因というやつで。いわく、ヘルペスというものは「免疫力が低下しているときに発症しやすい」のだそうです。ってことはそれって何だか、いい年してロクなもん食ってないんじゃないの?とか、いつもいつも酒ばっか飲んでんじゃないの?とか、そもそもまともな生活できてんの?怪しいもんよね。というような疑いの目を向けられる気分というか、あーもうこれじゃほんとにただの被害妄想ですね、しかしいまさら止まれないのでもう書いちゃうよ、なんつうかこう「ダメ人間」の烙印を自分で自分に押しまくるようなとんでもない自虐モードに突入してしまうという、そういうことなのです。最後の方は自分でも、何が言いたいのかよくわからなくなってきました。そんなんだから仕事もまったくはかどらず、しかも頭がぼんやりとして、部屋へ戻って熱を測ったら38度もありやがるし、ちきしょう踏んだり蹴ったりじゃないか。というわけでやめときゃいいのにヨークへ買い出し、手当たり次第に栄養の出そうなもの(里芋・手羽元・かぶ・ごぼう)を買い込みしゃかりきになって圧力鍋へ放り込みつつ煮ること10分。待つこと10分。食欲ないのに無理やり食べて、お風呂に2時間浸りっぱなしでひたすら汗を流したその後、心なしかすっきりした気分で熱を測りなおしたら平熱35度6分に戻ってました。何もそこまで下がらなくたっていいじゃないか!寒いよ。生姜湯のんで寝るべきかしら。だんだん正気に戻ってきたのでそろそろ寝ます。おやすみなさい。